AIからビッグデータ活用、デジタルマーケティングまで企業の経営改善を支援するデータサービスを提供するブレインパッドとソーシャルメディアデータの収集、分析に強みを持つソリッドインテリジェンスの2社は、ブレインパッドの「Brandwatch(ブランドウォッチ)」サービスの強化で連携を行う。

Brandwatch(公式Webサイト)

「Brandwatch」(公式Webサイト)

ブレインパッドの「Brandwatch」は、膨大なソーシャルメディアデータを活用しSNS上のトレンドや消費者の意見を分析、潜在しているニーズを捉えるソーシャルリスニングサービスとして2000件以上のグローバル展開を行う企業での採用実績があり、同社によれば解析には、1.4兆件にも及ぶソーシャルメディアデータを活用している。世界の主要な国・言語に対応したソーシャルメディアデータを収集・分析するサービスを展開するソリッドインテリジェンスと連携することで、「Brandwatch」に新たに多言語ソーシャルメディア分析サービスが追加され、ソリッドインテリジェンス側は、顧客向けに「Brandwatch」を活用したサービスの提供が可能になる。

ソリッドインテリジェンスは、2013年創業して以来、海外ソーシャルメディア情報の分析サービスに力を入れる同社は、主に中央省庁、独立行政法人、地方自治体や大手メーカーを対象にインバウンドや、海外市場の販促力向上のためのアウトバウンド分野で、多言語SNSデータ分析、デジタルマーケティング戦略の構築支援などのサービスを展開している。