アビームコンサルティングは3月11日、eコマース及びカスタマーエクスペリエンスデザイン(CX)の分野においてグローバルで実績を持つというBORNとパートナーシップを締結したと発表した。今回の協業により、事業開発や構想策定といったビジネスコンサルティングからクリエイティブ、ECソリューションの導入・運用監視まで、EC事業開発における多様なニーズにワンストップで対応する体制を構築したとしている。

なおBORNは、印テックマヒンドラのグループ企業。

両社の協業におけるサービス展開の第1弾として、新サービスである「DXを加速するEC立上げ支援サービス」を提供開始し、グローバルでビジネスを展開する日本企業が最適な顧客体験を創出できる仕組み作りをトータルでプロデュースするという。

具体的には、アビームコンサルティングが持つビジネスコンサルティングのノウハウと、BORNの顧客体験マネジメント及びeコマースのノウハウを融合させ、ワンストップでEC事業化を支援するとのこと。

新サービスの特徴として同社は、40の業界・500を超えるデジタルトランスフォーメーションのノウハウが詰まった各種業界に対応するBORNのテンプレート(デザインと機能)の利用、ECサイト構築用プラットフォームはAdobe Commerce Cloud、Salesforce Commerce Cloud、SAP C/4HANAの3社のECパッケージに対応、豊富な経験を持つというコンサルタントにより検討段階からの支援、アビームコンサルティングのコンサルタントがビジネスとITの双方の視点からマネジメントの4点を挙げる。

  • EC立ち上げ支援サービスのイメージ

同サービスの価格はプロジェクト内容により変動するが数千万円から、対象はEC事業の新規開発及びグローバル展開を検討している日本企業の主にEC部門やマーケティング部門、売上金額は年間10億円からを見込む。

また今後は、EC事業のビジネスモデル・プラットフォームアセスメント、グローバル展開アセスメント、クリエイティブサービス、CXアドバイザリーなどのサービスを順次展開する予定という。