モンテローザは3月28日、2019年4月以降、同社グループの飲食店舗のうち約1000店舗において、月2回の休業日を設定すると発表した。

2019年4月1日から「働き方改革関連法」が施行されることに伴い、同社グループでは同法への対応を進めており、今回の施策はその1つとして休業日の設定を行い、従業員の労働時間の短縮を図るもの。

2019年4月は8日(月)と22日(月)を休業日とし、翌月以降は改めて休業日の設定をする予定。

同社が運営している主なブランドに、居楽屋「白木屋」、のみくい処「魚民」、居楽屋「笑笑」、個室空間「千年の宴」、「TSUTAYA」などがあり、3月末時点での店舗数は1735となっている。