ドリーム・アーツは4月12日、企業情報ポータル型グループウェア「INSUITE(インスイート)」の最新版「インスイート Ver.4.1」を発表した。
最新版では「コンテンツ」機能を追加。企業情報ポータル内でWebコンテンツを作成・共有できるうえに、閲覧者はコンテンツに対するレスポンスをスピーディに行うことができる。
コンテンツ機能には、発信内容のレビューや、修正者や修正内容を把握できる変更履歴、権限管理などを搭載。これらの機能によって、企業規模にとらわれず、継続的なコンテンツ管理ができるようになるという。
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コンテンツ機能による全社の意識共有イメージ
また、ドラッグ&ドロップによって、動画を活用した情報共有も可能だ。スマートフォンからの投稿もできる。
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コンテンツページのトップ画面(左)とコンテンツの編集イメージ(右)
なお、公開したコンテンツはビジネスチャット「知話輪」との連携でPush通知ができるため、外出中のユーザーにも情報を届けることができるという。
最新バージョンは2018年4月27日から提供開始される。ライセンス価格は、「DCS(DreamArts クラウドサービス)」を1000ユーザーで利用している場合、1ユーザーあたり900円(税抜)/月。新機能における動画利用については「DCS」を利用している場合のみの提供する。1ユーザーあたりおよそ「100分/月間の視聴時間(10分/100MB程度の動画を10回視聴することを想定した場合)」のデータ通信を標準利用として無料で利用可能だ。
