fossBytesに2月8日(米国時間)に掲載された記事「This New MIT Battery Is Powered By Your Stomach Acid」が、MITの研究者らによって胃酸を使って動作する電池が開発されたと伝えた。

「胃酸電池」はレモン電池の発想から生まれたものだとされており、胃酸電池を使った小型デバイスを使っての投薬やバイタルシグナルの収集などを実施できるとしている。従来のデバイスと比較して廉価で安全な代替品として利用できるだろうと説明がある。

体内に投与できるデバイスは投薬をはじめさまざまな情報収集や治療に利用できるデバイスとしての活用が進んでいる。今回研究者らから発表された新しい胃酸バッテリーは、センサーやトランスミッターを動作させるのに十分な電力を6日ほど持続して提供できるとしている。詳しい説明は「Prolonged energy harvesting for ingestible devices|Nature Biomedical Engineering」で確認できる。

Prolonged energy harvesting for ingestible devices|Nature Biomedical Engineeringより抜粋

Prolonged energy harvesting for ingestible devices|Nature Biomedical Engineeringより抜粋

こうした電池の小型化によって、バイオデバイスはさまざまな場所で活用されるようになってきている。今回の発表はより廉価で安全な電池を確保する方法として興味深い。