VASILYは10月27日、同社の運営するファッションアプリ「iQON」において、女性向けインフィード型ネイティブ広告「iQON AD」の先行販売を開始した。これは、セプテーニと共同で開発したものとなる。

「iQON AD」イメージ

iQON ADは、同アプリの特性や、ユーザー2478名より収集したアンケート、購買データを活用し、企業からのメッセージや商品・サービスを独自コンテンツとして提供するインフィード型ネイティブ広告。スマートフォンアプリ向けに掲載し、クリック課金(CPC)入札が可能な運用型広告商品で、画面の約8割が広告領域となる。

同社によると、事前の広告配信テストにおいて、他社SNS運用型広告と比較し、購買までの獲得単価が50%以下となったという。

なお、先行販売は、10月27日~11月24日を予定。同社は今後、女性バーティカルメディアとしてのネイティブ広告ネットワーク化も目指す考えだ。