リコーは6月10日、神奈川県の海老名駅西口地区で進められている土地区画整理事業に参画し、安心・快適・便利を実現するまちづくりのためのソリューション・サービスを提供すると発表した。

同社は、まちづくりという領域に取り組む中で、新規事業の創出と拡大を図る一貫として、2015年夏に海老名駅西口地区で、リコーグループが運営するフューチャーセンター「RICOH Future House」をオープンする。

神奈川県海老名市には、リコー最大の研究開発拠点であるリコーテクノロジーセンターがあり、このセンターと海老名駅との間の地区では現在「海老名駅西口土地区画整理事業」が進められている。

海老名駅西口地区の開発イメージ

リコーグループは、この事業を推進する海老名駅西口土地区画整理組合の主要メンバーと進出事業者で構成された、まちづくり協議会の会員および事務局として参画している。

新しいまちづくりのために策定された6つのテーマ「にぎわい」「安全・安心」「交流」「持続性」「快適」「育てる」に沿ったソリューション・サービスを提供することで、地域社会の発展と成長、地域経済の活性化に貢献するという。

具体的には、防犯システム、LED街灯、エネルギーマネジメントといった安心と環境に配慮するインフラ整備ソリューションや、快適さと便利さを提供する情報デジタルサイネージ、インフラの維持管理と運営、および、まちの継続的な発展と成長のためのエリアマネジメントという仕組みを構築する提案を行なっている。

「RICOH Future House」の外観イメージ