JBアドバンスト・テクノロジー(以下、JBAT)は、意志決定支援ソリューション「WebReport 2.0 自由分析」のオプション製品としてIBM PureData System for Analyticsへ接続し、ビッグデータの分析を支援する「WebReport 2.0 自由分析アダプター for IBM PureData System for Analytics」を発表した。

「WebReport 2.0 自由分析アダプター for IBM PureData System for Analytics」製品イメージ

同ソリューションは、企業内に蓄積された情報を元に、表現力豊かな複数のチャート・集計表やグラフを使用してユーザー自身が見たい形や切り口でデータ分析を行うBIツールとなっており、ユーザーの思考のまま自由に分析を行うことで、データに裏づいた客観的な視点で経営の今を視覚化する。

WebReport2.0 シリーズ概要イメージ

今回、新たに発表した製品は、IBMのNetezzaテクノロジーを活用した、ビッグデータを並列処理で超高速に処理できるデータウェアハウス専用アプライアンスである「IBM PureData System for Analytics」に対応した「WebReport2.0自由分析」のオプションアダプター。これにより、「IBM PureData System for Analytics」へ接続しビッグデータの分析を可能にし、個客のデータ利活用をより促進し、次の成長に向けた迅速な意思決定を支援する。

標準価格が 300万円(税抜)となっており、JBCCを中心としたJBグループで販売し、初年度販売目標は10本を目指す。