マクロミルは3月15日、Facebookを利用している人を対象に実施した「2012年Facebookに関する調査」の結果を発表した。同調査は2月16日から2月17日に行われ、有効回答は500名。

Facebookで行っていることを聞いたところ、「友達の近況をチェックする」が65%で最多、次いで「昔の友達を探す」(55%)、「自分の近況を報告する」(41%)となった。

Facebookの楽しみ方 資料:マクロミル

どのような出来事があった時に投稿もしくはシェアしたくなるかを尋ねたところ、「楽しい」出来事が44%で最も多く、これに「共感した」(37%)、「面白い」「感動」(36%)と続いた。

友達の投稿に「いいね!」を押す時の内容は、「共感した」投稿が66%で最多、次いで「楽しい」(51%)、「面白い」(47%)、「感動」(45%)となっている。自分が投稿する内容、友達の投稿内容で興味をひくものについては、いずれも1位が「食べ物(料理・飲食店など)」、2位が「旅行」、3位が「日常生活の何気ないこと」だった。友達の投稿は、4位「子供」、5位「友達」と友達のバックグラウンドがわかる内容の人気が高い。

投稿(シェア)したくなる内容/「いいね!」したくなる内容<上位10位> 資料:マクロミル

「友達申請」で困ったことがあるかを尋ねたところ、「ある」と回答した人は42%となった。具体的に困った相手としては、「面識のない人」「元カレ・元カノ」「家族」「嫌いな上司・昔の上司」「先輩」「嫌いな知人」が挙がった。

「友達申請」で困ったことの有無 資料:マクロミル