シャープは10月22日、東京駅八重洲中央口改札内に首都圏で最大級(画面サイズ330インチ相当)の「マルチデジタルサイネージ」を設置し、29日より運営を開始すると発表した。

同デジタルサイネージは、システム・フレーム幅が6.5mmの60V型液晶ディスプレイ「PN-V601」を18面設置したもので、高さは2.985m、幅8.368mとなっている。フレーム間のつなぎ目が目立たないため、300インチ超の大画面ディスプレイ、または、複数のコンテンツを同時に放映するマルチディスプレイとして用いることができる。

用途は同社テレビコマーシャルなどの情報発信が中心となる。

東京駅構内に設置されるシャープのマルチデジタルサイネージ(設置イメージ)