産業廃棄物処理業および生ゴミ処理基材等の製造・販売を行なう神志山(こうしやま)は31日、家庭で生ゴミ処理ができる「生ゴミ処理専用オリジナルダンボール箱セット」を発売した。バイオ式の生ゴミ処理基材と専用のダンボール箱をセットにしたもので、4~5人家族向けの20リットル用と1~2人家族向けの10リットル用が用意される。価格は20リットル用が6,300円、10リットル用が4,200円。
同社では従来よりチップ化した樹木と微生物から成るバイオ式の生ゴミ処理基材「土帰行(つちきこう)」を販売。同基材と生ゴミをダンボール箱やプラスチック容器の中で混ぜるだけで堆肥を作ることができ、優れた分解力により臭いはほとんど気にならないという。10リットルの土帰行で1日約250ccの生ゴミを処理可能で、1カ月から3カ月程度使用できるとのこと。
今回のセット販売は、「容器を何にして良いかわからない」といった問い合わせや「段ボールの準備も手間がかかる」といった意見に答えたもの。ダンボール箱の上蓋部分には布を貼り付け、下部には通気口を設けるなど、同基材による生ゴミ処理に必要な通気性を確保。ダンボール箱のサイズは20リットル用が46×30.5×36.5cm、10リットル用が27.5×31×31.5cm。コンパクトサイズで、台所や部屋の片隅にも置くことができるとしている。
生ゴミの分解後は、ダンボールから1/3~半分程度の基材(堆肥)を取り出し、同量の新しい土帰行を追加することにより生ゴミ処理を続けることができるとのこと。追加用の土帰行の価格は、20リットル入りで2,500円。