OKIデータは、タイのプリンタ工場で2008年度に照明と空調設備の省エネ対策を実施し、2007年度と比較して、11%にあたる年間274万バーツ(約800万円)の電気料金削減と371トンのCO2削減に成功したと発表した。

具体的には、生産改革により生産ラインを短縮する「間締め」を進め空きスペースを創出し、空調・照明のエネルギー削減を実施。また、工場全体の屋根にセラミックコーティングを塗布し室内温度を下げたほか、エアコンの吸入口前に水カーテンを作るウオーターチラーの導入で、吸入前温度を平均6度下げることに成功したという。

そのほか、工場内の温度センサーを増設して、小エリア毎に細かな温度管理を行い、空調にかかる電力とCO2の削減を行ったほか、照明機器も、小エリア毎の適正照度管理の徹底や反射板の取り付けを進め、電力とCO2の削減を行ったという。

また、節水キャンペーンにより社員の意識改革を進め、水の使用量を2007年度比27.8%削減した。