ネットマーケティングを展開するアイシェアは19日、ネットユーザーを対象に行った「卒業アルバム」に関する調査結果を発表した。これによると、卒業アルバムを見返す人は38.4%。このうち、卒業校をSNSで調べたことがあるかとの問いに「ある」と回答した人は、51.6%と半数以上を占めた。
調査は、2009年3月2日~5日、アイシェアが提供する無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の会員を対象に実施。370人から有効回答を得た。
回答者の最終学歴は、「中学校」が1.9%、「高等学校」22.7%、「高等専門学校・短期大学」8.4%、「専門学校」13.8%、「大学」44.1%、「大学院」9.2%。
調査結果によると、卒業アルバムを保管していると回答した人は70.1%。このうち、実際に卒業アルバムを見返すことがあるかをたずねたところ、「頻繁に見返す」は1%に満たなかったが、「たまに見返す」の38.1%と合わせると、38.4%が見返していることが分かった。
卒業アルバムを見返す人をを男女別に見ると、女性では40.5%がアルバムを見返しているが、男性は36.5%とやや少なめ。年代別では20代が46.3%、30代は34.6%、40代は31.9%と、卒業から年数が経つほど、卒業アルバムで学生時代を振り返る人が少なくなる傾向が見られた。
また、卒業してから卒業校の同級生と会いたくなることがあるかという問いに対しては、全体では67.0%だったが、卒業アルバムを見返している人では91.8%。
卒業校をSNSで調べたことがあるかとの問いに対しては、「ある」と回答した人は、全体では33.8%だったのに対し、卒業アルバムを見返している人では51.6%。
卒業アルバムを今も見返している人は、ネット上にも学生時代への想いが反映されることが分かった。
さらに、卒業アルバムを見返すことがある人に、どの時期のアルバムを見返すことが多いかと聞いたところ、「一番楽しかった学校のアルバム」が44.3%で最も多く、次いで「すべて同じくらい見返す」が39.3%、「最終学歴の学校のアルバム」11.5%、「小学校のアルバム」4.9%だった。