オークション一括検索・比較サイト「オークファン(Aucfan.com)」を運営するオークファンは13日、2009年1~2月と2008年1~2月のネットオークション市場を比較調査した結果を発表した。これによると、2009年1~2月に3つの主要オークションサイトで落札された「倒産関連商品」は、景気悪化の影響を受け、2008年の同時期に比べ30%の増加となった。

オークファンでは今回、「Yahoo!オークション」「モバオク」「楽天オークション」の3つの主要オークションサイトを対象に、調査キーワードを「倒産」とし、2009年1~2月と2008年1~2月の同キーワードに該当する商品の落札数を調査。

この結果、「倒産関連商品」は、2008年1~2月は3サイト合計で30,965件、2009年の1~2月は40,334件となり、2009年1~2月は前年同期比30.3%増加した。

オークファンでは今回の結果について、「不況の影響での企業倒産件数の増加が、実際のネットオークション市場に顕著に表れている」と分析。

「3月末の決算後にはさらに、倒産処分品のネットオークション市場での伸びが加速する可能性がある」(オークファン)と予測している。