NTTレゾナントは3日、同社が運営する子ども向けポータルサイト「キッズgoo」で行った、小学生の携帯電話利用に関する調査結果を発表した。これによると、「携帯電話でメールを利用している」と回答した小学生のうち、「1日に10通以上利用している」割合は20.1%。「自分専用の携帯電話を使っている」との回答は43.3%だった。

「携帯電話でメールを利用している」と回答した小学生のうち、1日に1通以上利用している割合は合計で53.6%で、半数以上が毎日メールを利用していることが分かった

調査は、子ども向けインターネット調査「キッズgooリサーチ」の自主調査として、2008年12月3日~22日に実施。683人から有効回答を得た。

これによると、「携帯電話を使っているか」という質問に対し、66.0%の小学生が「使っている」と回答。さらに「自分専用の携帯電話を使っている」との回答が前回調査(2007年12月発表)の34.4%から43.3%に増加し、4割以上に達した。

自分専用もしくは兄弟姉妹で携帯電話を使っている小学生のうち、使っている携帯電話が「子ども向け」のものであるとの回答も前回の37.2%から41.7%と増加。4割を超える結果となった。

「携帯電話を持ち始めた学年」では、前回と同様「4年生から」(24.3%)が最も多かった。傾向としては「1年生から」(9.7%)「2年生から」(10.3%)の割合がともに一割前後であったのに対し、「3年生から」が18.1%、「4年生から」が24.3%と、「3年生を境に携帯電話を持ち始める小学生が急増していることが見受けられる」(NTTレゾナント)。

また、「携帯電話でメールを利用している」と回答した小学生のうち、1日に1通以上利用している割合は合計で53.6%で、半数以上が毎日メールを利用していることが分かった。そのうち「1日に10通以上利用している」割合が最も多く、20.1%だった。

男女別で見た場合、前回の調査でメールを利用している割合は男子28.1%、女子65.8%だったのに対し、今回の調査では男子76.0%、女子87.3%と、男子の割合が急増。「依然女子の割合が高いものの、男女ともにメールの利用が増加している結果となった」(同社)。

また、ケータイ利用について家庭でルールを設定しているかに関しては、「特にルールはない」は前回の45.9%から43.5%に減少。何らかのルールを設定している家庭が増加していることがわかった。

ルールの内容としては、「利用する機能について」「電話やメールの相手について」「用する時間帯」が前回より増加。前回最も多かった「利用料金について」は25.0%から20.0%に減少した。