W3C、XML Core Working Groupは1月28日、「XML Base (Second Edition)」をW3C勧告(W3C Recommendation)として公開したと発表した。
XML Baseは、HTMLのBASE要素と同様の機能をXLink向けに定義した仕様。xml:baseという属性を記述することで、下位要素に共通に適用できる基底URIを指定することができる。これにより、下位要素でxlink:href属性などにURIを記述する際に、共通部分を省略することが可能になる。
今回勧告化されたSecond Editionでは、別途勧告化されていた「XML Base Specification Errata」仕様が取り込まれたほか、関連づけられたURI仕様が「RFC2396」から「RFC3986」に変更になるなど、9点の修正が加えられている。ただし、いずれも以前のバージョンで不明瞭だった部分を明確化したもので、同ワーキンググループでは、Second Editionは新しい仕様としてリリースしたのではないと説明している。