クレアール公務員講座の評判・口コミは？料金・合格率も解説

この記事では、クレアール公務員講座の口コミや評判について紹介します。

クレアール公務員講座は、分かりやすい講義動画や充実したサポート体制で、居住地域を問わず試験合格を目指せる通信講座です。

記事内では、合格率や料金、割引制度などについてもまとめています。

この記事を読むと、自分がクレアール公務員講座を受講すべきかどうかの判断ができます。

講座受講を迷っている方だけでなく、自分に合った講座を探している方も、ぜひ参考になさってください。

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コース名／受講料	●大卒程度試験 行政系 合格コース／150,000円～330,000円 心理・福祉系 合格コース／290,000円～400,000円 技術系 合格コース／280,000円～320,000円 ●単科講座 単科パック／45,000円～120,000円 単科講座／3,000円～60,000円 ●社会人経験者試験／120,000円～160,000円 ●高卒程度・資格免許職試験／125,000円～150,000円
講座の特徴	非常識勉強法 手厚いサポート体制 オプション安心保証 実績の高い講師陣 無料の「公務員試験入門ハンドブック」「公務員転職ハンドブック」
合格実績	合格者数：313名（2023年度／実数）
割引制度	編入割引 友人紹介割引 メール特待生制度
URL	https://www.crear-ac.co.jp/koumuin/

（参考：クレアール公式HP）

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クレアール公務員講座の概要

学習形態		通信講座
コース名／受講料金（税込）	2025年合格目標コース	●大卒程度試験 行政系 合格コース／180,000円～330,000円 心理・福祉系 合格コース／290,000円～380,000円 技術系 合格コース／280,000円～320,000円 ●社会人経験者試験／130,000円～160,000円 ●高卒程度・資格免許職試験／150,000円
	2026年合格コース	●大卒程度試験 行政系 合格コース／350,000円 心理・福祉系 合格コース／360,000円～420,000円 技術系 合格コース／340,000円
使用教材		講義動画 テキスト「コンプリートシリーズ」 過去問集「過去問フォーカスシリーズ」 解説講義動画（大卒程度各コースのみ）
合格実績		合格者数：313名（2023年度／実数）
サポート体制		担任サポート 質問サポート 論作文添削サポート 面接サポート
URL		https://www.crear-ac.co.jp/koumuin/

（参考：クレアール公式HP）

クレアール公務員講座は、幅広いコース展開が特徴の講座です。

使用する教材は「試験合格」に照準を絞り、厳選された内容なので、短期合格を目指したい方にとっては特に利用しやすいでしょう。

また、場所や時間を選ばない学習スタイルや、通学並みの手厚いサポート体制など、挫折しにくく学習を継続しやすい仕組みも嬉しいところです。

総じて、クレアール公務員講座は、手軽に学べる通信講座と丁寧なサポートが受けられる通学講座の良いところを兼ね備えた講座といえるでしょう。

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合格目標年度や試験の難易度に合わせた幅広いコース展開

クレアール公務員講座では以下の表のように、複数の受験年度、さまざまな試験の難易度に応じたコース・単科講座が幅広く展開されています。

合格目標年度	コース・講座内容
2025年合格目標コース	●大卒程度試験（行政系、心理・福祉系、技術系、公安系） ●社会人経験者試験 ●高卒程度・資格免許職試験（初級、保育士、栄養士）
2026年合格コース	●大卒程度試験（行政系、心理・福祉系、技術系、公安系）

（参考：クレアール公式HP）

コースは合格目標年度に合わせて「2025年合格目標コース」「2026年合格コース」から選べます。

各コースは、受験者の属性や挑戦する試験の難易度によってさらに細分化されているため、受験年度や志望職種に合わせて自分に最適なコースが見つけられるでしょう。

また、2025年合格目標コースには単科パック・単科講座も用意されています。

必要な箇所に絞って学習できるので「すでに対策を進めてきたが、不安な箇所が残っている」という場合の最終仕上げとして活用するのもおすすめです。

厳選された教材

クレアール公務員講座で使用する主な教材は、以下の3点です。

クレアール公務員講座の主な教材

テキスト「コンプリートシリーズ」 過去問集「過去問フォーカスシリーズ」 講義動画

テキストや過去問集は、要点を絞ったコンパクトな作りになっているのが特徴です。

1冊ごとのボリュームを少なく感じてしまうかもしれませんが、以下の口コミをみると内容は合格するのに十分であることが分かります。

そして2つ目が教材が非常にコンパクトであるということです。著名な市販の参考書と比較するととても薄く最初は不安に思うこともありましたが、いざ学習を始めてみると重要度が一目でわかるなど、内容はとても要領よくまとめられており、実際に試験でも十分な力を発揮することができました。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

クレアール公務員講座のテキストや過去問は、少ないボリュームの中に必要な知識がしっかり詰まっているといえるでしょう。

テキストは赤黒の2色使いを基本とした、シンプルなビジュアルです。

イラストや図表といった視覚的な工夫は、あまり見られません。

一方、以下の過去問集や問題集には、解説動画がついています。

●大卒程度 「過去問フォーカス」 数的処理（約240問）、自然科学（約155問）、ミクロ経済学・マクロ経済学（約300問） ●高卒程度　「数的処理 別冊問題集」

正答できなかった箇所については動画で詳しく振り返れるため、よりスムーズに理解を深められるでしょう。

問題集に掲載されているQRコードを読み込めば、該当箇所の解説動画に移動できます。

コードを読み込むだけですぐに見たい動画に移動でき、わざわざチャプターを探す必要がない上、24時間いつでも不明点を解決できるのも効率的です。

講義動画はテーマごとに1回約90分で構成されています。

各回は20分程度の小テーマで区切られており、隙間時間を活用して視聴しやすいのが特徴です。

また講義動画はマルチデバイス対応な上、0.5～2倍速まで速さを変えて再生できます。

音声データはダウンロードも可能なので、時間や場所を選ばず繰り返し聞くことで苦手分野や忘れてしまった論点の再確認もでき、効率的に学習を進められるでしょう。

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「合格ナビゲーション」

クレアール公務員講座は、継続的な学習を実現し合格を達成するために、独自の「合格ナビゲーション」に則って学習を進めていきます。

実は通信講座は手軽に受講できる一方で、以下の口コミのように挫折しやすいという一面もあります。

子ども達との関わり方を見直すために通信講座で臨床心理士さんの話を聞いて学ぼうとしましたが、全8回の講座3回目ぐらいで挫折してしまいました。

（引用元：X）

クレアール公務員講座では、こうしたつまずきをなくすために、受講開始前に学習内容の概要を視覚化し、それに沿った細かな学習計画を立案します。

学習オリエンテーション動画やクレアール公式の「公務員試験総合サイト」で、学習ツールの使い方や試験日程、科目を確認するだけでなく、コース別学習プランや学習ウェイト表でコースの全体像を掴みます。

次にコースの概要を参考にしながら、学習計画表のフォーマットに1日ごとの具体的な学習箇所を落とし込んでいきます。

計画表に沿って学習することで、無駄や漏れのない知識の修得が叶います。

もし計画に遅れが出てきた場合は、担任サポートなどを活用し、その都度修正しながら学習を進めていきましょう。

クレアール公務員講座の特徴

クレアール公務員講座の特徴として注目すべきなのは、以下の5点です。

クレアール公務員講座では、非常識合格法という「合格することだけに焦点を当て、効率的に合格を目指すための学習」を実践します。

通学講座並みの手厚いサポート体制や実績の高い講師からの講義なども、心強いでしょう。

また「オプション安心保証」をつけておくと、合格できなかった場合に期間を1年間延長して受講できるのも、他にはない特徴の一つです。

つまり、クレアール公務員講座は、短期間での公務員試験合格に挑戦したい方や1年で合格できるか不安な方にはぴったりの講座といえるでしょう。

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非常識合格法

非常識合格法とはクレアールが独自に考案した合格のための効率的な学習方法のことです。

クレアール公式HPには、非常識合格法に基づいた講義内容について以下のように述べられています。

クレアールの学習コンセプト「非常識合格法」は、「膨大な出題範囲から、いかに要領よく得点できるか」に主眼を置き、徹底した過去問分析により、得点率の高い論点『合格必要論点』を徹底的に学ぶことができる講義をおこなっています。

（引用元：クレアール公式HP）

合格必要論点とは、クレアールの徹底的な過去問分析により3～5年サイクルで出題されることが明らかになった「正答できれば必ず合格できる」論点のことです。

非常識合格法にのっとった講義では、学習範囲を合格必要論点に絞り「基礎講義」「演習」「実力テスト」「振り返り学習」を実践することで合格に必要な得点力の修得を目指します。

また、各論点は個人の習熟度に合わせて段階的に学習し、少ない労力で理解を深めます。

志望先や試験のレベルに合わせて学習を進められるだけでなく、苦手な箇所は基礎に戻って学び直せるので、効率的に必要だけの実力を身につけられるでしょう。

手厚いサポート体制

クレアール公務員講座では、受講中に以下のような手厚いサポートが受けられます。

クレアール公務員講座の主なサポート体制

質問サポート 論作文添削サポート 面接サポート 担任サポート ※大卒程度コース、社会人経験者コースのみ

クレアール公務員講座では、回数無制限で質問サポート、論作文添削サポート、面接サポートを実施しています。

また、大卒程度コースと社会人経験者向けコースでは、担任サポートも利用可能です。

クレアール公務員講座のサポート体制は、通信講座としては非常に充実しているといえるでしょう。

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質問サポート

クレアール公務員講座では、どんなコースを選んでも、受講中の学習内容について分からない箇所や不安な箇所が出てきた場合には回数無制限で質問が可能です。

資格スクールの中には、以下のように質問回数に制限があったりオプションとして別途料金が発生する通信講座も少なくありません。

一見受講料が手軽にみえる講座でも、質問を重ねると料金が割高になってしまう可能性がある点には注意が必要です。

しかしクレアール公務員講座では、何度でも質問できる上、どれだけ質問しても料金が変わることもありません。

些細な疑問も気軽に質問できるため、特に通信講座を初めて利用する方やこれから公務員試験の勉強を始める方にとっては心強いでしょう。

ただし、市販や他社講座のテキスト・問題集に関する質問には対応していません。

論作文添削サポート

クレアール公務員講座では、論作文の添削サポートも回数制限で利用できます。

初めて論作文に挑戦する場合、添削回数に制限のある講座では、どのタイミングで提出すればよいのか迷う方もいるでしょう。

しかし、論作文上達の鍵は回数を積み重ね、書き方の型をマスターすることです。

クレアール公務員講座では、利用回数を気にせず何度も添削を受けられます。

プロである第三者の意見が聞けるので、改善点や評価ポイントを知ることができ、その後の対策も効率的に行えるでしょう。

また、講座内で取り扱っている論点やテーマ以外でも添削してもらえるので、過去問などを参考にトライ＆エラーの感覚で挑戦してみるとよいでしょう。（ただし、専門記述や政策論文、専門知識が必要な論文については添削の対象外）

一度添削された論作文の再添削も受け付けているため、より高い完成度を目指すトレーニングにも活用できます。

論作文添削サポートを受けるには、以下のいずれかの方法で答案を提出します。

答案の依頼は1回につき2通までです。

論作文の添削、返却までには1～2週間程度かかる場合もあるので、計画的に利用しましょう。

面接サポート

クレアール公務員講座では、筆記試験と並行して早い時期から面接サポートを受けられます。

試験勉強というと、どうしても筆記試験の対策をメインに行いがちですが、公務員試験は採用試験でもあるため面接対策も重要なポイントです。

通常、一次試験の合格発表から面接試験までは、2週間ほどしか時間が空いていないものです。この短い期間の中で自己分析を行い、面接試験の概要を知り、想定される質問に対して回答を準備したり模擬面接を十分に受けておくことは困難といえます。

（引用元：クレアール公式HP）

しかし、筆記試験の合格発表から面接までは通常1～2週間と非常に短く、合否の結果を待って対策を始めても、十分な準備ができない可能性があります。

クレアールでは、入会直後から少しずつ面接対策を行います。

模擬面接やエントリーシート添削の回数制限もないので、計画的に受講すれば筆記試験の合否が分かった後に対策を焦る必要もないでしょう。

なお、模擬面接は原則一次試験合格者を対象に実施しています。

担任サポート

担任サポートとは、受講生ごとに担任が付き、受験や学習の悩みになどの相談に乗ってくれる制度のことです。

一人で学習を進める通信講座では、困ったことや疑問が出てきた際にだれに質問したらよいか分からなくなり、挫折してしまう方も少なくありません。

しかし担任制度を利用すれば、自分で解決できない問題が出てきても、相談先が明確になるため気軽に相談できます。

講師は、受講生との前後のやり取りなどを参考に必要に応じて適切なアドバイスをくれるので、悩みの解消だけでなくモチベーションアップにもつながるでしょう。

担任サポートを利用するには、以下の手順を踏む必要があります。

担任講師からのメールが届いた後は、回数無制限でのやり取りが可能になります。

なお、担任サポートは大卒程度コースと社会人経験者コースの受講者のみ利用可能なので、自分が対象になるかどうかを事前に確認しておきましょう。

オプション安心保証

オプション安心保証とは、事前にオプション料金を払っておくことで、万が一目標年度に合格できなくてももう1年追加で学習サポートが受けられる制度のことです。

単科講座・単科パック以外のコースにつけることが可能で、オプション料金は20,000円～50,000円です。

以下の表は「2025年合格 行政系公務員併願総合コース」を受講後に希望の試験に合格できなかった場合、新たに講座を受講し直すケースとオプション安心保証を利用したケースの料金比較をしたものです。

ケース	料金総額（税込）
新たに講座を受講し直す場合	330,000円×2＝660,000円
オプション安心保証を利用した場合	330,000円＋30,000円＝360,000円
差額	300,000円

（参考：クレアール公式HP）

両者を比較すると、オプション安心保証を利用したほうが圧倒的に負担が小さいのが分かるでしょう。

また、オプション安心保証を利用したとしても、該当年度の11月末までに一発で内定まで決まれば、オプション料金は返金されます。

2年目に学習しなかったからといって、掛け捨てになるわけではないので「もしかしたら受からないかもしれない」と不安な方は、ぜひ利用をご検討ください。

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実績の高い講師陣

クレアール公務員講座で教鞭を振るう講師陣は、以下の9名です。

講師名	担当科目
上村 信秋 講師	憲法、民法
林 信廣 講師	数的処理、SPI、時事
島本 昌和 講師	経済学、財政学、時事
寺本 康之 講師	政治学、行政学、人文科学、社会科学、時事、小論文
土井原 一仁 講師	経営学、会計学
高橋 美保 講師	心理学
杉田 徹 講師	行政学、刑法、労働法
黒木 香帆 講師	社会福祉概論
丸山 大輔 講師	文章理解、工学の基礎

（参考：クレアール公式HP）

クレアール公務員講座では講義動画を活用しているため、どこで受講してもハイレベルな講義が受講できます。

ここでは特に注目度の高い、以下の2名の講師をピックアップしました。

• 林 信廣 講師
• 寺本 康之 講師

どちらも経歴・指導力に定評がある方です。

林 信廣 講師

林講師の担当は、数的処理、時事、SPIです。

林講師の講義は、関西弁のユーモアあふれる内容が特徴です。

特に数的処理に関しては「分かりやすい」と評判で、合格体験記を中心に多くの高評価の声がみつかりました。

数的処理、二つくらいクレアールで林先生から教えてもらった公式で秒殺だったから、林先生まじすきぴ（あたまわるい）。

（引用元：X）

数的処理は、林先生の講義が非常に面白く、わかりやすかったため、数学に苦手意識のある私でも、抵抗感なく勉強することができました。

（引用元：クレアール公式HP）

口コミをみると、もともと数学に苦手意識がある方でも、林講師の講義ではスムーズに学習を進められていることが分かります。

数的処理は、公務員試験においてどの職種を選んだとしても必要となる科目です。

しかも出題数が多いため、合否を左右する科目といっても過言ではありません。

それだけに、林講師の講義でしっかりと対策しておけば、安心して本番にも臨めるでしょう。

寺本 康之 講師

寺本講師は、政治学、行政学、人文科学、社会科学、時事、小論文といくつもの科目を担当する方です。

中でも、幅広い知識を活かした論文対策講義には定評があります。

寺本講師はクレアール公式HP内で、論文を書く力を身につけるためには以下のことが重要と語られています。

論文答案は「知識」と「型」が両輪となって書けるものです。答案を書くための知識をインプットすることと、その知識を組み立てて論じる力を身につけることが欠かせません。

（引用元：クレアール公式HP）

講義では知識のインプットだけでなく構成の「型」が学べるので、初めて論文を書くという方でも、効率的に構成力を身につけられるでしょう。

実際に「合格体験記」の中には、それまで論文を書いた経験がなかった方から以下のような声が上がっていました。

私は、小論文を人生で書いたことがなかったため、「論文とは何か？」というレベルからスタートしました。（中略）まずは、論文の構成・事前知識を習得して、論文をまねてみることから挑戦していくことにより、徐々に、自分自身の言葉で論文を書けるようになっていきました。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

こちらの体験記をみると、寺本講師の講義を受ければ、論文初心者の方でも実力を十分に養えるのが分かるでしょう。

無料の「公務員試験入門ハンドブック」「公務員転職ハンドブック」

クレアール公務員講座では、公務員の職種や受験方法などについて詳しくまとめた「公務員試験入門ハンドブック」と社会人向けの転職情報を集めた「公務員転職ハンドブック」を無料配布しています。

どちらも公式HPの専用フォームから申し込めば、講座受講していなくてもだれでも入手可能です。

申し込みから2～3日とスピーディーに手元に届くので「公務員試験に挑戦してみようかな」と思い立ったら、ぜひ気軽にチェックしてみてください。

公務員試験入門ハンドブック

公務員試験入門ハンドブックには、以下のような内容が掲載されています。

公務員試験入門ハンドブックの掲載内容

公務員の職種概要 職種別の試験内容 職種別の対策手順

一口に公務員といっても、実際には多種多様な職種があり、職種によって受けるべき試験も異なります。

そのため「公務員試験に興味があるけど、どんな職種があるんだろう」「希望の職種に就くにはどうしたらいいんだろう」と悩んでしまう方もいるでしょう。

公務員試験入門ハンドブックには、上記のような疑問を解消する公務員試験に関する基本的な知識が凝縮されています。

また、公務員試験や職種に関するよくある質問なども掲載されているため、本格的な試験対策に入る前に疑問点を解決しておくのにも役立つでしょう。

公務員転職ハンドブック

公務員転職ハンドブックは、社会人の公務員転職に特化した情報を集めたハンドブックです。

具体的には、以下のような内容が収録されています。

公務員転職ハンドブックの掲載内容

公務員試験の概要 全国の採用情報 年齢層ごとのおすすめ転職プラン 合格体験記

公務員転職ハンドブックには、居住地域や年齢層を問わず転職成功に有益な情報が多く掲載されています。

必要な情報を一から調べる手間が掛からないため、学習にあまり時間を割けない社会人の方には非常に心強いでしょう。

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クレアール公務員講座の良い評判・口コミ

クレアール公式HP「合格体験記」内やSNSへの投稿をチェックすると、クレアール公務員講座の良い口コミとして、以下のような声がみつかりました。

クレアール公務員講座の良い評判・口コミ

幅広い試験に対応している 内容が分かりやすかった サポート体制が充実している 教材の分量がちょうどよかった 隙間時間を有効活用できた

クレアール公務員講座の良い評判・口コミとしては、幅広い試験に対応している点やサポート体制の充実ぶりを挙げる声が集まっています。

また、教材の使いやすさや内容の分かりやすさを評価する方も多くいるのが分かりました。

つまりクレアール公務員講座は、受験する試験の種類に関わらず利用しやすい講座であるといえるでしょう。

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幅広い試験に対応している

クレアール公務員講座の良い評判・口コミの中でも多かったのが、幅広い試験に対応している点を評価する声です。

予備校に通うべきかと思って福祉系の公務員の勉強が出来るところ探したら、LECかクレアール位しか見つからなかった。

（引用元：X）

心理・福祉職は人気の高い職種ではあるものの、心理学や教育学などの専門科目に対応している通信講座は少ないのが実情です。

しかし、クレアール公務員講座の大卒程度コースの中には、心理・福祉職を目指す方専用のコースが用意されています。

そのため、大卒程度試験に挑戦する方の中でも、特に心理・福祉職を目指す方には見逃せない講座といえるでしょう。

また、高卒程度コースには保育士や栄養士に特化したコースも用意されています。

わたしがクレアールを選んだ理由は、栄養士のコースがあったことが一番の決め手です。通信教育を受けるにあたり様々な業者と比較しました。しかし、この専門職のコースがあるのはクレアールだけで、午後の試験に対応していることがとても心強く感じました。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

地方自治体では「資格免許職」として、保育士や栄養士の採用を実施する場合があります。

資格免許職では、一般教養とは別に専門試験対策も行う必要があるため、クレアール公務員講座の講座内容は非常に心強いでしょう。

内容が分かりやすかった

クレアール公務員講座の良い評判・口コミの中には、講座内容が分かりやすいという意見も多くみられました。

私は公務員試験にクレアール使ったんですが、良かった点は①安かった②数的・行政法・民法が分かりやすかった③合格後の対応が丁寧だった、ですかね…でもやっぱりTACとかLECとか大手がいいな〜とは思います。

（引用元：X）

数的処理のご担当の林先生が大変分かりやすく講義をしてくださったところが満足度が高かったです。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

公務員試験は試験範囲が非常に広いため「試験科目の中に苦手分野があって困る」という方も多いものです。

クレアールでは経験豊富な講師が、講義内で使用する原稿や問題作成、教材の校正・校閲、試験分析などに幅広くかかわっています。

そのため、これまで苦手と感じていた科目を克服し、得点源に変えることもできるでしょう。

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サポート体制が充実している

受講中のサポート体制が充実している点も、高評価を集めています。

担任制度や模擬面接、面接カードの添削などのフォロー体制が確立しており、ほかの予備校に比べてそれが手厚いように感じたのが、クレアールを選んだ理由です。
ほかの予備校では、論文の添削に回数制限があると聞いたことがありますが、クレアールは、私が受講したコースは無制限で添削を受けることができ、その点とてもありがたかったです。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

クレアールにはサポート制度があり、担任の先生に色々と相談をすることができます。私の場合には、学習方法や併願先についての相談、エントリーシートの添削や模擬面接など、サポート制度をフル活用させて頂きました。かなりの頻度で担任の先生に相談させて頂きましたが、先生は嫌な顔を一つせず、いつも親身に相談に乗って下さいました。また、レスポンスも早く、必要な情報をすぐに得ることができ、大変有難かったです。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

クレアール公務員講座では、「質問サポート」「論作文添削サポート」「面接サポート」が回数無制限で利用できます。

回数制限があったり追加料金が必要だったりする講座が多い中、自分の好きなタイミングで好きなだけ利用できるので、積極的に使えばコスパよく実力を向上させられるのは嬉しいところでしょう。

また、大卒程度コース、社会人経験者向けコースでは「担任サポート」も行っています。

受講中の困りごとや学習に関する質問、模擬面接などを同じ担任講師が受け持ち、合格までサポートしてくれるため、講座受講中に孤独を感じて挫折してしまうことも防げるでしょう。

教材の分量がちょうどよかった

合格するための論点に絞ったコンパクトな教材が「ちょうどよかった」と感じている方もいます。

教材が非常にコンパクトであるということです。著名な市販の参考書と比較するととても薄く最初は不安に思うこともありましたが、いざ学習を始めてみると重要度が一目でわかるなど、内容はとても要領よくまとめられており、実際に試験でも十分な力を発揮することができました。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

クレアールで使用するテキストや過去問集の内容は、合格を勝ち取るために必要な箇所に絞られています。

市販や他の通信講座の教材と比べるとボリュームが少ないため「これで足りるのかな」と不安に感じる方もいるでしょう。

しかし口コミをみると、教材は厳選された内容になっており、効率的に合格を目指すにはぴったりだということがわかります。

隙間時間を有効活用できた

クレアール公務員講座は隙間時間を活用した学習スタイルにも向いている、という口コミもみつかりました。

講義動画がとても充実しており、わかりやすかったです。特に音声データをダウンロードでき、オフラインの環境でも流し聞きすることができて通勤中のスキマ時間を有効活用できたと思います。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

クレアール公式HPに寄せられた「合格体験記」をみると、通勤時間を利用して学習を進められた方の声が掲載されています。

クレアール公務員講座の講義動画は、音声データをダウンロードできます。

あらかじめ準備しておけば、外出先でも通信環境やデータ容量を気にすることなく何度も聞き返せるため、苦手分野の確認や学習範囲の見直しなどに有効活用できるでしょう。

また、製本版教材もPDFデータとしてダウンロード可能です。

スマホに入れたり必要な箇所だけ紙教材としてプリントアウトしたりすれば、気軽に持ち運べるのも魅力といえます。

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クレアール公務員講座の悪い評判・口コミ

SNSなどへの投稿を調査したところ、クレアール公務員講座に関する悪い口コミはほとんどみつかりませんでした。

ただし、中には以下のように、クレアール公務員講座を受講しても、受講者本人の意志が弱ければ学習の継続が難しいという意見もみられます。

問題なのは（クレアール公務員講座は）意志が弱いと長続きしないことが痛いです。私の場合は、地方上級と市町村の役所の行政職を希望して学生時代に受験をしましたが、全く勉強をしていなく落ちてしまいました。

（引用元：Yahoo！知恵袋）

こちらの方は、通学講座より安価な点や時間的な制限を受けにくい点などを理由にクレアール公務員講座を受講しましたが、勉強が長続きせず受験に失敗してしまったそうです。

クレアールに限った話ではありませんが、通信講座で試験合格を目指すには、最後までやり遂げる意志の強さが必要です。

講座受講を決める際には、お試し教材を試したりサポート体制についてチェックしたりして「本当に最後までやり遂げられる内容か」という点を見極める必要があるでしょう。

クレアール公務員講座のコース・講座料金一覧

クレアール公務員講座には約50種類のコースと約80種類の単科パック・単科講座が開講されています。

それぞれのコース、講座は試験の難易度や受講生の属性ごとに以下の8コースに分けられます。

コース分類	主な講座・コース／受講料金（税込）
大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：行政職	2025年合格 速修 SPI試験合格コース／120,000円 ※11月割引価格：104,000円 2025年合格 行政系公務員併願総合コース／300,000円 ※11月割引価格：240,000円 他
大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：心理・福祉職	2025年合格 心理系公務員パーフェクトコース／380,000円 ※11月割引価格：304,000円 他
大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：技術職	2025年合格 技術系公務員コース（土木）／290,000円 ※11月割引価格：232,400円 他
大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：公安職	2025年合格 公安系公務員コース／150,000円 ※11月割引価格：120,000円 他
単科講座・単科パック	一般知能強化パック【大卒程度】／45,000円 SPI対策講座／10,000円 地方上級模試（行政系教養＋専門）／5,000円 他
社会人・転職希望者コース	2025年合格 社会人経験者スタンダードコース／130,000円 ※11月割引価格：117,000円  他
高校生・高校卒業2年以内：高卒程度・資格免許職コース	2025年合格 地方初級・国家高卒併願コース／120,000円 ※11月割引価格：98,400円 他

（参考：クレアール公式HP）

大卒程度・大学生（第二新卒）向けコースは、国家公務員総合職や専門性の職種への挑戦もできるコースです。

行政職だけでなく、心理・福祉職、技術職、公安職で必要な科目を学ぶコースも用意されているのも特徴といえます。

ほかにも、社会人経験者向けコースや高卒程度向けコースも開講されており、選択肢の幅が広いのは嬉しいところでしょう。

受講コースや講座選びに迷った際は、オンライン（Google Meet利用）や電話を使った事前無料リモート相談の利用をおすすめします。

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大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：行政職

大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：行政職は、以下の職種試験に対応しています。

大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：行政職で対応可能な試験

●国家一般職（行政）●国税専門官A（法文系）●財務専門官●裁判所一般職（事務官）●地方上級（県庁・政令都市行政）●東京都Ⅰ類B（行政一般方式／新方式）●特別区Ⅰ類（事務）●市役所（事務）●国立大学法人 他

（引用元：クレアール公式HP）

行政職とは、いわゆる事務職に該当する職種のことです。

対応職種が多いので、併願制度を利用して複数の職種にチャレンジするのもよいでしょう。

2025年合格目標コース

2025年合格目標コースは約1年かけて合格のための力を身につけるコースです。

表は左右にスクロールできます。

（参考：クレアール公式HP）

コースは希望職種や対策を実施したい科目などによって細かく分けられているので、必要なコースを選びましょう。

オプション安心保証は＋30,000円でつけられますが、表中のコース名の後ろに※マークの付いたものは＋20,000円で利用可能です。

2026年合格目標コース

2026年合格目標コースは、2年かけてじっくりと学びたい人向けのコースです。

コース名	受講料金（税込）	11月割引価格（税込）
2026年合格 [先行型] 行政系公務員併願総合コース	330,000円	264,000円

（参考：クレアール公式HP）

1年目は知識のインプットに費やし、2年目からは論文対策や難易度の高い講座にも挑戦するため、合格目標までに時間的な余裕がある方には特におすすめです。

なお、＋30,000円でオプション安心保証も利用できます。

→クレアールHPで講座詳細をみる

大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：心理・福祉職

大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：心理・福祉職で対応可能な試験は、以下の通りです。

大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：心理・福祉職で対応可能な試験

●国家総合職（人間科学）院卒・大卒●裁判所総合職（家裁調査官補）院卒・大卒●東京都Ⅰ類B（心理・福祉）●特別区Ⅰ類（心理・福祉）●法務省専門職（矯正心理専門職・法務教官・保護観察官）●地方上級（心理・福祉）

（引用元：クレアール公式HP）

コース内には、心理・福祉の分野のさまざまな職に対応したコースが用意されています。

また、国家総合職（人間科学）と裁判所総合職（家裁調査官補）では、院卒・大卒両方の試験に対応しています。

2025年合格目標コース

2025年合格目標コースは以下の表の通りです。

表は左右にスクロールできます。

（参考：クレアール公式HP）

心理学や社会学だけでなく社会福祉概論や教育学に対応しているコースもあるため、志望職種や必要な科目に応じて選びましょう。

併願利用を希望している場合は、パーフェクトコースやスタンダードコースの受講がおすすめです。

オプション安心保証は、＋30,000円で利用できます。

2026年合格目標コース

2026年合格目標コースは、以下の2つです。

コース名	受講料金（税込）	11月割引価格（税込）
2026年合格 [先行型] 心理系公務員パーフェクトコース	395,000 円	316,000円
2026年合格 [先行型] 心理系公務員スタンダードコース	365,000円	292,000円
2026年合格 [先行型] 福祉系公務員コース	335,000 円	268,000円

（参考：クレアール公式HP）

心理・福祉職に必要な範囲を2年かけて広く学べるため、併願利用を希望する方の中で時間的に余裕がある場合は、特におすすめです。

また、＋30,000円でオプション安心保証の利用もできます。

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大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：技術職

大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：技術職で対応可能な試験範囲は、以下の通りです。

大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：技術職で対応可能な試験範囲

※各種大卒程度試験の「土木」「建築」「機械」「電子・電気・情報」区分●国家一般職（大卒程度）●地方上級（大卒程度）●東京都Ⅰ類B●特別区Ⅰ類※専門試験のみの実施●市役所

（引用元：クレアール公式HP）

技術職では、「土木」「建築」「機械」「電子・電気・情報」の区分ごとのコースで、専門知識を活かした職種への合格を目指します。

2025年合格目標コース

2025年合格目標のコースは、以下の通りです。

表は左右にスクロールできます。

（参考：クレアール公式HP）

試験範囲を一通り学びたい方はコースを、専門科目に絞って対策したい方はパックコースを受講するとよいでしょう。

なお、受験先の自治体や機関によっては教養科目が必要ない場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。

オプション安心保証は、各コースとも＋30,000円で利用可能です。

2026年合格目標コース

2026年合格目標コースは、以下の通りです。

コース名	受講料金（税込）	11月割引価格（税込）
2026年合格 技術系公務員2年合格コース（土木）	305,000円	244,000円
2026年合格 技術系公務員2年合格コース（建築）	305,000円	244,000円
2026年合格 技術系公務員2年合格コース（機械）	305,000円	244,000円
2026年合格 技術系公務員2年合格コース （電気・電子・情報）	305,000円	244,000円

（参考：クレアール公式HP）

2026年合格目標コースは、2年かけてじっくりと合格に必要な力を養えるのが特徴です。

1年目は基礎的な知識を学び、2年目で応用講義や知識のアウトプットにも挑戦します。

オプション安心保証は＋30,000円で利用可能です。

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大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：公安職

大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：公安職で対応可能な試験は、以下の通りです。

大卒程度・大学生（第二新卒）向けコース：公安職で対応可能な試験

●警視庁Ⅰ類●全国道府県警察官（大卒程度）●東京消防庁消防官Ⅰ類●全国市町村消防官（大卒程度）●刑務官●皇宮護衛官

（引用元：クレアール公式HP）

公安職は、警察官や消防官、皇室護衛官など、公安に関わる職種への内定を目指すためのコースです。

2025年合格目標コース

2025年合格目標のコースは、以下の通りです。

コース名	受講料金（税込）	11月割引価格（税込）
2025年合格 公安系公務員コース	150,000円	120,000円

（参考：クレアール公式HP）

コース内では大卒レベルの教養科目を学べるため、刑務官や皇室護衛官の試験にも対応できます。

オプション安心保証を利用するには、＋30,000円必要です。

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単科パック・単科講座

クレアール公務員講座には、コースのほかに単科パックや単科講座も用意されています。

種類豊富なので、苦手分野のみの対策や必要科目の追加に役立てるとよいでしょう。

2025年合格目標 単科パック

2025年合格目標の単科パックは、以下の通りです。

表は左右にスクロールできます。

（参考：クレアール公式HP）

単科パックは、各大卒程度試験に必要な専門科目のみをパックにしたコースです。

受講者は、それぞれの科目に応じた講義動画、テキスト、過去問集（解説動画）を利用して学習します。

ただしパックコースには担任サポートや面接サポートは付いていない点には注意しましょう。

2025年合格目標 単科講座

2025年合格目標の単科講座は、以下の通りです。

以下の表では、対応試験のレベルに応じて以下の3つに分けて紹介しています。

• 大卒・高卒程度
• 大卒程度
• 高卒程度

必要に応じて、講座を選んで受講しましょう。

なお、論作文対策や面接指導の単科講座は開講していません。

また、質問回数は各講座とも5回までなので注意しましょう。

●大卒・高卒程度向け単科講座

2025年合格目標 [高卒・大卒程度]フォローアップ基礎講座
コース名	回数（所要時間）	受講料金（税込）
フォローアップ基礎講座 数学の基礎	10回（約13時間）	10,000円
フォローアップ基礎講座 経済学で使う数学	1回（約1時間）	3,000円
フォローアップ基礎講座 経済用語の基礎	3回（約2時間）	3,000円
[高卒・大卒程度]SPI対策講座
SPI対策講座	24回（約40時間）	10,000円

（参考：クレアール公式HP）

フォローアップ基礎講座は、一般教養科目の基礎的な知識を身につけるための講座です。

SPI対策には論作文対策や面接指導も含まれているため、できるだけ費用を抑えてピンポイントで学びたい場合には受講を検討するとよいでしょう。

●大卒程度向け単科講座

表は左右にスクロールできます。

（参考：クレアール公式HP）

大卒程度試験で必要な専門科目について学びたい方は、上記表中の講座がおすすめです。

「専門ベーシック講座→上級マスター講座→アドバンス講座」と難易度が上がっていくため、必要なレベルのものを選ぶようにしましょう。

また、模試や時事問題の講座で直前対策もできます。

●高卒程度向け単科講座

2025年合格目標 [高卒程度]　基本講義・一般知能演習講座・直前答練・初級模試
講座名	回数（所要時間）	受講料金（税込）
基本講義 数的処理	28回（約37時間）	20,000円
基本講義 文章理解	8回（約9時間）	10,000円
基本講義 社会科学（政治・経済）	24回（約25時間）	20,000円
基本講義 自然科学	20回（約25時間）	20,000円
基本講義 人文科学	30回（約20時間）	20,000円
一般知能演習講座	8回	10,000円
直前答練（自己採点）	5回（自己採点）	10,000円
初級模試（自宅受験）	1回	3,000円

（参考：クレアール公式HP）

クレアール公務員講座では、高卒程度向けの単科講座も開講しています。

直前答練は、試験直前期に5回分の練習問題を解く講座です。

自己採点にはなりますが、試験前の総仕上げとして活用すれば最終確認が必要な箇所の把握にも有効でしょう。

初級模試は自宅受験後に郵送すると、採点後に成績表が返送されます。

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社会人・転職希望者向けコース

社会人・転職希望者向けコースは、社会人採用枠の採用試験に対応したコースです。

大卒程度の一般教養講座に加え、社会人経験者試験で重視される傾向にある面接対策やSPIにも対応しています。

2025年合格目標コース

2025年合格目標コースは、以下の通りです。

コース名	受講料金（税込）	11月割引価格
2025年合格 社会人経験者スタンダードコース	130,000円	117,000円
2025年合格 社会人経験者特別区型コース	115,000円	103,500円
2025年合格 社会人経験者SPI対応型コース	100,000円	90,000円

（参考：クレアール公式HP）

スタンダードコースでは一般教養科目を一通り学びますが、特別区型コースでは「数的処理」「文章理解」「社会科学」に絞って学習します。

ただし、両コースにはSPI対策が含まれない点には注意しましょう。

一方SPI対応型コースで対応している一般教養科目は「数的処理」「文章理解」のみです。

いずれのコースも、必要な場合は単科講座を追加受講しましょう。

なお、＋30,000円でオプション安心保証の利用が可能です。

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高校生・高校卒業2年以内：高卒程度・資格免許職コース

高校生・高校卒業2年以内：高卒程度・資格免許職コースの対応試験は、以下の通りです。

高校生・高校卒業2年以内：高卒程度・資格免許職コースで対応可能な試験

●国家一般職（高卒）●地方初級●市役所（初級）●警察官・消防官（初級）●刑務官●保育士●栄養士

（引用元：クレアール公式HP）

クレアール公務員講座では、保育士や栄養士といった資格免許職の試験に対応したコースも用意されています。

また、1.5年での合格を目指すこともできるため、高校生の場合は学年に合わせて受講コースを決めるのもよいでしょう。

2025年合格目標コース

2025年合格目標コースは、以下の通りです。

コース名	受講料金（税込）	11月割引価格
2025年合格 地方初級・国家高卒併願コース	120,000円	98,400円

（参考：クレアール公式HP）

オプション安心保証は＋20,000円で利用可能です。

最大で2年半受講できるため、早いうちから対策を始めたい高校生にもおすすめのコースといえます。

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クレアール公務員講座の合格率・合格実績

クレアール公務員講座では、合格率は公表していません。

そこで以下の3つの実績から、クレアール公務員講座の信頼性について検証しました。

合格者数 合格体験記 最終合格先

2023年度クレアール公務員講座の合格者数は、313名（実数）です。

公式HPでは、実際に合格を勝ち取った方々からの合格体験記のほか、幅広い最終合格先も確認できます。

つまり、クレアール公務員講座は確かな実績を誇る信頼できる講座であるといえます。

合格者数

クレアール公式HPによると、公務員講座の合格者数は以下の通りです。

年度	合格者数（実数）
2023年度	313名
2022年度	325名
2021年度	309名

（参考：クレアール公式HP）

表をみると、2023年度の合格者数の実数は313名、さらに2021～2023年の3年間は毎年300名以上の合格者を輩出していることが分かります。

実数とは、実際の合格者数のことです。

実数で合格者数を算出する場合、仮に併願を利用して複数の志望先に合格した人がいたとしても「1」とカウントします。

つまり公表されている実績を「延べ人数（合格先の数）」にすると、さらに高い数字になると考えられるでしょう。

実際、公式HPに掲載されている合格体験記の中には、複数の志望先に合格している方も多くいます。

合格実績として延べ人数を前面に押し出しているスクールもある中で、合格者数を公表しているクレアールは安定的な実績に自信を持っているといえるでしょう。

合格体験記

クレアール公式HPには、ライフスタイルや居住地域に関わらず、公務員講座を利用して合格を勝ち取った多くの受講生からの喜びの声が掲載されています。

特に本業と並行した学習を進める社会人の方からは、自分の生活リズムに応じて学べるスタイルに満足しているとの声が多くみられました。

（満足した点の）2点目は好きな時間に勉強できることです。働きながら勉強するにあたり、残業が多い仕事だったため、通勤時間や隙間時間を利用して勉強できる環境が良かったため、受講を決めました。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

こちらの方は、前職の関係で学習時間をまとめて作ることが難しかったものの、隙間時間にクレアールの教材を活用して合格を達成されました。

また、地方自治体への就職を希望する方の中には「現在居住している地域の力になりたい」と感じて試験への挑戦を決意される方も少なくありません。

合格体験記の中には、地方に暮らしながらその地域の自治体への合格を果たした方からの喜びの声もみられました。

通っていた大学が地方にあったこともあり、その時点でwebで受講できるものがいいと思いその点で予備校を探しました。検索やYouTubeなどで予備校の比較を見て、その中でも評価が高いクレアールに決めました。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

通信講座であるクレアール公務員講座では、居住地域に関係なくハイレベルな学習が可能です。

総じて、クレアール公務員講座を利用するとライフスタイルや居住地域に左右されず合格を目指せるといえるでしょう。

最終合格先

2023年度の最終合格先については、次のように公表されています。

一覧をみると、以下のように難易度の高い職種に合格している方も多いのが分かります。

合格職種例

【国家公務員・大学法人等】 国家総合職（人間科学）、裁判所総合職（家庭裁判所調査官補）、法務省専門職（矯正心理総合職、法務教官、保護観察官） など 【都道府県庁・政令市・特別区】 北海道、千葉県、神奈川県、埼玉県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県 など

合格者の中には、国家総合職や大都市の都道府県庁といった難易度の高い職種の受験に成功した方もいます。

公式HP内の「合格体験記」には、講義の質の高さや担任制度に非常に満足しているとの声がみつかりました。

満足している点は言うまでもなく高橋美保先生の授業、そして担任制度です。担任の土井原先生にはことあるごとにメールをし、悩み相談や面接練習に応じていただきました。本当に感謝しています。

（引用元：クレアール公式HP「合格体験記」）

こちらの方は、国家総合職（人間科学区分）に合格されています。

もともと心理学担当である高橋美保講師の講義を目的に受講を決められたようですが、講義はもちろん、サポート体制の充実にも大変満足している様子が分かります。

また、地方自治体への合格者に目を向けると、東は北海道から東北地方、西は九州地方や四国地方など地域の偏りはなく全国のさまざまな県や市への合格を果たしている方がいる点にも注目です。

つまりクレアール公務員講座は、職種や勤務地域を問わず幅広い試験に対応する講座といえるでしょう。

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クレアール公務員講座の面接対策とは？

クレアール公務員講座における面接対策の特徴としては、以下の3点が挙げられます。

クレアール公務員講座面接対策の特徴

入学直後から対策スタート 16コマの充実した対策講義 「ESシート・面接シート添削」「模擬面接」は回数無制限

クレアール公務員講座の面接対策は、入学後すぐに開始されます。

実戦的な対策だけでなく、対策講義を通じて面接に関する知識やノウハウを身につけられるのも特徴です。

また、エントリーシートや面接シートの添削、模擬面接は回数無制限で受けられるため、納得いくまで対策を重ねられる点も見逃せないでしょう。

つまり、クレアール公務員講座は面接対策を重点的に行える講座でもあるといえます。

入学直後から対策スタート

クレアール公務員講座の面接対策は、入学直後から始まります。

多くの資格スクールでは、筆記試験合格後に面接対策を行います。

しかし、実はほとんどの場合、筆記試験から面接試験までは1～2週間ほどしか時間がありません。

そのため、十分な対策ができなかったり、学習の負担が非常に大きくなったりすることが考えられます。

クレアール公務員講座では、基本的な知識を学ぶ段階から少しずつ面接対策を行うため、筆記試験合格後に焦る必要はありません。

また、早いうちから面接対策を進めることで、自分のなりたい公務員像や職種が明確になり、学習のモチベーションアップにもつながるでしょう。

16コマの充実した対策講義

クレアール公務員講座では16コマの講義を通じて、面接の基礎知識やノウハウを身につけます。

表は左右にスクロールできます。

（引用元：クレアール公式HP）

講義の前半では、面接試験に臨むにあたっての考え方を、後半では具体的な質問例や実例を用いて実践的な内容を学びます。

表のように段階的に講義を進めることで、全ての講義が終わるころには合格に必要なノウハウが無理なく修得できるでしょう。

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「ESシート・面接シート添削」「模擬面接」は回数無制限

クレアール公務員講座では、エントリーシートや面接の添削に回数の制限はありません。

エントリーシートや面接シートの内容は面接本番への影響も大きいため、合否にかかわる重要な要素といえます。

しかし、自分だけで自己分析を進めたり自己PRを作成したりすると、独りよがりな内容になってしまい、面接官に伝えたいことがうまく伝えられない恐れもあるため注意が必要です。

クレアール公務員講座の面接対策では、経験豊富な講師がプロの目で添削します。

何度も利用することで、より伝わりやすい自己PRを完成させられるでしょう。

また、筆記試験合格者を対象にした模擬面接も回数無制限で利用できます。

面接試験に近い雰囲気で練習を重ねることで、より落ち着いて本番に臨めるでしょう。

なお、模擬面接はオンラインでも行っています。

海外や地方に住んでいる方でも気軽に利用できるのは嬉しいところでしょう。

クレアール公務員講座を受講するメリット

クレアール公務員講座を受講するメリットは、以下の5点です。

クレアール公務員講座を受講するメリット

幅広いコースラインナップから選べる 合格を目指した学習ができる 通学並みの面接試験対策が受けられる 充実のサポートで挫折しにくい 仕事や学業と両立しやすい

クレアール公務員講座には、130以上のコースや単科講座が用意されており、その中から自分に合ったものを選べます。

合格を目標とした効率のよい学習ができるため、本業や学業と両立しやすいのもメリットといえるでしょう。

また、面接試験対策やサポート体制が充実している点も魅力です。

総じて、クレアール公務員講座は自分に合ったコース・講座選びができる点や合格に十分な効率的な学習ができる点に強みのある講座といえるでしょう。

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幅広いコースラインナップから選べる

クレアール公務員講座では、合格目標年度や試験の難易度に応じて幅広いコースから自分に合ったものが選べます。

特に大卒程度コースの心理・福祉職や、高卒程度コースの資格職などは、通信講座で対応しているのは珍しい専門職なので、志望している方にとっては受講の大きなメリットといえるでしょう。

一方で、併願利用を目指した総合的な学習ができるコースも用意されています。

そのため「試験勉強を進めながら志望先を絞り込みたい」という方でも利用しやすいのも特徴です。

受講コースや進路に迷った際には、無料の事前相談会や担任サポートなどを活用して相談してみるのもよいでしょう。

合格を目指した学習ができる

クレアール公務員講座では、「非常識合格法」に基づき合格のみを目標とした効率的な学習ができます。

公務員試験の試験範囲は非常に幅広く、全ての内容を網羅的に学習しようとすると膨大な時間が必要です。

しかしクレアールでは、合格に必要な論点に絞って学習する「非常識合格法」を採用しています。

そのためカリキュラムは、合格のボーダーラインを超えるために必要のない箇所は敢えてカットしたり、得点分布の高い分野には重点的に時間をかけたりとメリハリのある学習ができるよう工夫されているのが特徴的です。

対策箇所を絞って効率的に合格を目指せるのは、クレアール公務員講座のメリットといえるでしょう。

通学並みの面接試験対策が受けられる

通学講座並みの充実した面接対策が受けられるも、クレアール公務員講座受講のメリットです。

公務員試験は単なる資格試験とは異なり、採用試験でもあるため、合格には重点的な面接対策も欠かせません。

しかし通信講座で面接対策を実施する場合、十分な対策ができない可能性があります。

特に模擬面接対策は、回数に制限があったり校舎に足を運ぶ時間を確保しなければならなかったりすることが原因で、思ったように対策が進まないケースも多いものです。

クレアール公務員講座では、オンライン模擬面接が回数制限なく利用できます。

居住地域に関係なく何度でも挑戦できるため、面接本番までにじっくりと対策が練れるでしょう。

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充実のサポートで挫折しにくい

クレアール公務員講座ではサポート体制が充実しており、挫折しにくいというメリットもあります。

通信講座を利用する場合、多くの時間を自分一人の学習に費やすことになります。

しかし、一人での学習は思った以上に孤独を感じやすく、挫折の原因にもなりかねないため注意が必要です。

また、思ったように学習が続けられず、いつの間にか学習から遠ざかってしまっていたというケースも少なくありません。

クレアール公務員講座では、受講生一人ひとりに担任をつけ合格まで伴走する「担任サポート」や学習面での疑問について回数無制限で質問できる「質問サポート」などを実施しています。

学習面での不安点や疑問点について何度でも相談できるほか、スケジュールの修正や進路相談などにも対応してもらえるので、通信講座にありがちな挫折のリスクも回避できるでしょう。

仕事や学業と両立しやすい

仕事や学業と両立しながら学習を進められるようにさまざまな工夫がなされている点も、クレアール公務員講座のメリットの一つです。

公務員試験に挑戦する方の中には、現職や学業と並行しながら学んでいるため、あまり多くの時間を試験対策に割けないという方も多いものです。

しかしクレアール公務員講座で実践する「非常識合格法」では、合格に必要な論点に絞って学習するため、短時間での合格を目指せます。

また、隙間時間を活用して学習しやすいよう、講義動画が1回20～30分の細かいチャプターに分けられていたり、音声データのダウンロードができたりする点にも注目です。

通勤通学時間や休憩時間などを活用すれば無理なく学習を進められる点も、クレアール公務員講座のメリットといえるでしょう。

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クレアール公務員講座を受講するデメリット

クレアール公務員講座はメリットの多い講座ですが、以下のようにデメリットとなりうるポイントもあります。

クレアール公務員講座を受講するデメリット

テキスト内の視覚的な工夫が少ない 公式HP上でコースの比較がしづらい 自発的な学習姿勢が必要

クレアール公務員講座で使用するテキストには、イラストや図表といった視覚的な工夫が少ない点には注意が必要です。

数多いコースを一覧で比較するページがHP上にないため、公務員試験に関する知識が浅い方にとっては自分に合ったコースがみつけづらいと感じられる可能性もあります。

また、充実したサポート体制を使いこなすだけの自発的な学習姿勢が必要な点も、人によってはデメリットとなるでしょう。

つまり、クレアール公務員講座は、基礎的な内容を一から学びたい方や自分から学ぶスタイルが苦手な方には使いづらい講座といえるでしょう。

テキスト内の視覚的な工夫が少ない

クレアールのテキストは、赤白の2色使いのシンプルな作りです。

テキストの内容は主に文字のみで構成されており、カラフルなビジュアルやイラストなど、視覚的な工夫はあまりみられません。

そのため、特に初学者の方や知識の浅い方などはイメージが掴みづらいと感じてしまう場合もあるでしょう。

クレアールのテキストを単調すぎると感じる方におすすめなのは、アガルートのテキストです。

アガルートではフルカラーのテキストを使用しています。

イラストや図表も多く取り入れられているため、まずは目でみて直感的に理解を深めたいという方には特におすすめです。

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公式HP上でコースの比較がしづらい

公式HP上でそれぞれのコースを比較できないのも、クレアール公務員講座のデメリットといえます。

クレアール公務員講座には、約130のコースや単科講座が用意されています。

しかしクレアール公式HPには、2024年11月時点でコースや講座を一覧で比較できるページはみつかりませんでした。

そのため、これから公務員試験の勉強を始める方や進路に迷っている方にとっては「選びにくい」と感じてしまうかもしれません。

自分がどのコース、講座を受講すべきか迷っている場合は、受講を決める前に無料学習相談を利用して相談してみるとよいでしょう。

無料学習相談では、ライフスタイルに合わせた学習方法や受講すべきコースから、受験先の相談まで、公務員試験に関する悩みを幅広く質問できます。

校舎が近くにない場合でも、電話やオンラインで相談しているので、ぜひ利用してみてください気軽に利用できるのも嬉しいところです。

自発的な学習姿勢が必要

クレアール公務員講座のサポート体制を活かして合格を勝ち取るためには、自発的に学ぶ必要があります。

クレアールの特徴の一つとして、担任サポートや面接サポートなど「通学カリキュラムと同等のサポート体制」が挙げられます。

ただし、いずれのサポートも、利用したい場合は自分から動いて段取りを組まなければいけない点には注意しましょう。

誰かが声を掛けてくれるまで待っていては、サポートを十分に活用することはできません。

自ら積極的に質問をしたり、制度を利用するためのスケジュールを組んだりしなければならない点は、人によってはデメリットに感じられてしまうでしょう。

クレアール公務員講座の受講がおすすめの人・おすすめしない人

ここまでの内容を踏まえ、クレアール公務員講座がおすすめの人・おすすめしない人を以下の表にまとめました。

クレアール公務員講座がおすすめの人	クレアール公務員講座をおすすめしない人
効率的な学習がしたい人 社会人や学生の人 面接対策に不安がある人 通信講座で孤独を感じてしまいそうな人 心理福祉職に就きたい人	文字が多いテキストに抵抗がある人 できるだけ高得点で合格したい人 自分から積極的に学ぶのが苦手な人 とにかく低価格の講座を受講したい人

クレアール公務員講座は、短い時間で公務員試験に合格することを目標とする講座です。

また、合格に向けたさまざまなサポートが充実しているのも特徴といえます。

そのため、効率的に学習を進めたい方や、手厚いサポートに魅力を感じる方には特におすすめです。

一方で、できるだけ高得点を目指したい方や、サポートを十分に活用できるか自信のない方は、他社講座もあわせて検討するとよいでしょう。

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クレアール公務員講座の受講がおすすめの人

クレアール公務員講座の受講がおすすめの人は、効率的に学習したい人です。

各講座は「試験に合格すること」のみを目標に内容を厳選されているため、あまり時間をかけられない方でも効率的に学習を進められるでしょう。

特に社会人や学生の方など、本業と試験勉強を両立したい方にはぴったりといえます。

面接サポートや担任サポートなどのサポート体制も充実しており、面接対策を重点的に行いたい人や学習中に孤独を感じてしまわないか不安な方にもおすすめです。

また、通信講座には珍しい心理・福祉コースがある点にも注目です。

心理・福祉に関する専門職を目指している方にとっても見逃せない講座でしょう。

つまり、クレアール公務員講座は、限られた学習時間の中でしっかりとサポートを受けながら学習したい方には、おすすめの講座といえます。

クレアール公務員講座の受講をおすすめしない人

クレアール公務員講座は「非常識合格法」という学習方法で、短期間合格を目指すための講座です。

試験で満点が取れるような網羅的な学習には対応していないため、高得点を狙う方にはおすすめできません。

サポート体制を活かして自発的に学ぶスタイルや文字が多めのテキストなど、カリキュラムの特徴を「使いづらい」と感じる方にとっても、利用しづらいと感じる可能性があります。

またクレアール公務員講座の受講料は、以下の表のように特別安価な講座というわけではありません。

スクール名	コース名	料金（税込）
クレアール	2025年合格 地方上級ベーシックコース	280,000円
スタディング	地方上級・国家一般職合格コース［2025年合格目標］	160,000円
アガルート	2025年合格目標｜教養+専門型ワイド・スタンダード対策カリキュラム（フル）	268,200円
LEC	2025年合格目標 スペシャルLightコース（地方上級・国家一般職）	283,000円
資格の大原	2025年度春受験合格目標 公務員合格コース 映像通学	355,400円

（参考：各スクールの公式HP）

そのため、とにかく費用を抑えて試験合格を目指したいという方には、割高に感じてしまうかもしれません。

総じて、クレアールの「非常識合格法」が受講目的に合っていない方や、教材やサポート制度が使いづらいと感じる方は、講座受講には向かない可能性があります。

受講を検討する際には、公式HPに公開されている無料教材を試したり他社と比較したりしながら、自分の優先したい事項に合った講座かどうかを見極めましょう。

クレアール公務員講座の割引制度・キャンペーン情報

クレアール公務員講座では、2024年11月時点で以下の割引制度とキャンペーンが利用できます。

それぞれの制度、キャンペーンは割引率や適用条件、申込みのタイミングなどが異なります。

自分が該当するものがないか、事前にチェックしておきましょう。

→クレアールHPで講座詳細をみる

クレアール公務員講座の割引制度

クレアール公務員講座では、以下の3つの割引制度を実施しています。

クレアール公務員講座の割引制度

編入割引 友人紹介割引 メール特待生制度

編入割引は、3つの制度の中でも割引率が高い制度です。

友人紹介割引は受講者と紹介者両方にメリットがある点が特徴といえるでしょう。

また、メール特待生制度はコース利用者であればだれでも対象になるため、ぜひ挑戦してほしい制度です。

ただし制度の中には併用不可のものもあります。

どの制度を利用するのが最もお得になるのかについては、事前にリサーチしておきましょう。

編入割引

編入制度とは、他社や大学での公務員コースを受講していた方や現在受講中の方を対象とした割引制度です。

制度を使えば、希望のコース受講料金が30％OFFになります。

割引率が高い制度なので、該当する方はぜひ利用を検討してください。

なお、無料体験講義や単科講座は適用対象ではありません。

また、編入割引は他の割引制度との併用ができない点にも注意しましょう。

友人紹介割引

友人紹介割引とは、クレアールの受講生や過去在籍していた方からの紹介を受けることで、受講料が10,000円割り引かれる制度のことです。

紹介者も5,000円分のギフトカードがもらえるため、知人にクレアール利用経験がある方がいる場合は、ぜひ声をかけてみてください。

ただし、単科パック、単科講座のみの受講の場合は割引対象には該当しません。

また、申請は受講申込時のみ可能です。

メール特待生制度

メール特待生制度は、事前400文字程度の作文試験を行い、その内容に応じて受講料割引が受けられる制度のことです。

他の制度と違いだれでも利用できるため、時間に余裕がある方は気軽にチャレンジしてみるとよいでしょう。

なお、割引の対象となるのはコースのみです。

単科パック・単科講座のみの受講の場合は利用できない点には注意しましょう。

クレアール公務員講座のキャンペーン情報

クレアール公務員講座では、11月限定の割引キャンペーンを実施しています。

以下は、期間限定割引キャンペーンの一例です。

	コース名	受講料金（税込）	11月割引価格（税込）
併願利用希望者向け	2025年合格 行政系公務員併願総合コース	300,000円	240,000円
	2025年合格 地方上級スタンダードコース	285,000円	228,000円
	2025年合格 地方上級ベーシックコース	230,000円	184,000円
	2025年合格 行政系専門科目パックコース	250,000円	200,000円
教養科目・SPIに絞って対策したい人向け	2025年合格 教養スタンダードコース※	180,000円	144,000円
	2025年合格 教養ベーシックコース※	160,000円	128,000円
	2025年合格 SPI試験対応型コース※	130,000円	104,000円
希望職種が明確に決まっている人向け	2025年合格 東京都Ⅰ類B（行政・一般方式）コース	270,000円	216,000円
	2025年合格 特別区Ⅰ類（事務）コース	270,000円	216,000円
	2025年合格 国家一般職（行政）コース	240,000円	192,000円
	2025年合格 国税専門官A・財務専門官コース	240,000円	192,000円
	2025年合格 裁判所一般職（事務官）コース	220,000円	176,000円

割引キャンペーンを利用すると、どのコースも通常の88％の価格で受講できます。

キャンペーンの期限は11月末までなので、気になる方はこの機会に利用を検討するとよいでしょう。

クレアール公務員講座と他社の通信講座比較

表は左右にスクロールできます。

（参考：各スクールの公式HP）

クレアール公務員講座と各社の公務員通信講座を比較すると、受講料金では160,000円（税込）のスタディングが最も安価でした。

使用する教材や講師、サポート体制には、各社とも異なる特徴がみつかりましたが、質問や添削回数に制限がない点は、他にはないクレアールの大きな魅力といえます。

また合格実績に注目すると、各社とも多くの合格者を輩出しているのが分かります。

つまり他社講座と比較した際のクレアール公務員講座の強みは、手厚いサポート体制にあるといえるでしょう。

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クレアール公務員講座と他社の通信講座を料金で比較

以下の表は、クレアール公務員講座「2025年合格 地方上級ベーシックコース」の料金を他社の公務員通信講座と比較したものです。

スクール名	コース名	料金（税込）
クレアール	2025年合格 地方上級ベーシックコース	230,000円 ※キャンペーン価格：184,000円【11月割引価格】
スタディング	公務員 総合対策パック［2025年合格目標］	132,000円 ※キャンペーン価格：110,000円【11月30日まで】
アガルート	2025年合格目標｜教養+専門型ワイド対策カリキュラム/フル（大卒）	382,800円
LEC	2025年合格目標 スペシャルLightコース（地方上級・国家一般職）	283,000円
資格の大原	2025年度春受験合格目標 公務員合格コース 映像通学	355,400円

（参考：各スクールの公式HP）

表をみると、クレアールの講座の料金は他社講座の料金とあまり差がないことが分かります。

つまり、料金だけに注目すると相場並みの講座であるといえるでしょう。

今回調べた中で最も安いのは、スタディングの「地方上級・国家一般職合格コース［2025年合格目標］」の160,000円（税込）でした。

クレアールの同等講座より120,000円、資格の大原と比較すると200,000円近く安価なため、できるだけ費用を抑えて合格を目指したい方は受講先候補に入れるとよいでしょう。

ただし受講講座を決める際、料金の安さだけで決めるのはおすすめできません。

各コースは、学習スタイルや受講期間、サポート体制などにも違いがあります。

「安いと思って利用したけど、結局思ったような効果はなかった」ということにならないためにも、学習スタイルや全体的なコストパフォーマンスのよさなどもあわせて考慮するようにしましょう。

スタディング「地方上級・国家一般職合格コース［2025年合格目標］」の特徴

スタディング公務員講座「公務員 総合対策パック［2025年合格目標］」は、Webに特化した教材を使用して合格が目指せるのが特徴です。

クレアールとは違い、テキストや問題集も全てオンライン教材を使用します。

スマホやタブレットさえあれば講座を完結させられるため、主に移動中などの隙間時間を使って学習したい方には利用しやすい講座でしょう。

ただし質問はチケット制で、あらかじめコースについているのは3枚だけです。

追加で質問したい場合はチケットも追加購入する必要があるため、どんどん質問しながら学びたいという方は割高になってしまう場合も考えられます。

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クレアール公務員講座と他社の通信講座を講師・教材の特徴で比較

以下の表は、クレアール公務員講座と他社の通信講座を講師・教材の特徴で比較したものです。

表は左右にスクロールできます。

（参考：各スクールの公式HP）

講師・教材の特徴を比較すると、各社ともオリジナリティのある内容なのが分かります。

クレアールでは、効率的な学習のために内容を徹底的に厳選しているのが特徴です。

一方でアガルート公務員講座の「公務員100本ノック」のようなボリュームのある過去問集や、LECが行っているような職種別・都道府県別対策が用意されているわけではないので、注意しましょう。

また、合格だけを目指すのではなく網羅的な学習がしたい場合は、弱点を作らないことを目指す資格の大原を利用するのがおすすめです。

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クレアール公務員講座と他社の通信講座をサポート体制で比較

以下の表は、クレアール公務員講座と他社の通信講座における主なサポート体制を比較したものです。

表は左右にスクロールできます。

 

（参考：各スクールの公式HP）

各社とも、添削サポートや面接対策などには力を入れているのが分かります。

中でもサポート回数に制限のないクレアールは、非常に利用しやすい講座といえるでしょう。

また、全国に教室を構える資格の大原では、合格者座談会や官公庁セミナーなど、各種イベントが充実しています。

教室では自習室や空き教室を開放しており、環境を変えて集中したいという方やライバルに刺激を受けたいという方にもぴったりです。

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クレアール公務員講座と他社の通信講座を合格率・合格実績で比較

以下の表は、クレアール公務員講座の合格率・合格実績と、他社講座を比べたものです。

スクール名	合格率・合格実績
クレアール	合格者数：313名（2023年度／実数）
スタディング	非公表 ※合格者の声172件掲載（2023年度）
アガルート	内定者：210名（令和5年度）
LEC	1位合格実績15名、2位合格実績19名、3位合格実績17名、4位合格実績4名、5位合格実績11名 他（2023年度）
資格の大原	公務員行政事務系採用試験：3,055名、消防官採用試験：169名、警察官採用試験：323名 ※いずれも2023年度延べ人数

（参考：各スクールの公式HP）

今回調べた中で、合格率を公表している講座はありませんでした。

一方で、合格人数はいずれの公式HPでも確認できます。

どの講座も高い実績がみて取れますが、中でも注目なのはLECと資格の大原でしょう。

LECの合格実績

LEC公務員講座では、公務員試験上位合格者の人数を公表しています。

公務員試験は合格したから必ず採用というわけではなく、成績上位者から順に内定を出していく仕組みになっています。

LEC公式HPによると、2023年度は65人以上の受講者が上位5位以内での合格を果たしています。

つまり、LECは内定獲得に強い講座といえるでしょう。

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資格の大原の合格実績

資格の大原は合格者数が圧倒的に多いのが特徴です。

資格の大原では2023年度公務員試験で、3,000名以上の合格者を輩出しています。

公表されている数字は実人数な上、警察官や消防官といった公安職へ合格者は含まれていません。

合格先の数でカウントする「延べ人数」や公安職を含めた数字を算出した場合は、さらに合格者数は増えると予想されます。

つまり、資格の大原は公務員試験に非常に強い講座といえるでしょう。

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クレアール公務員講座や公務員試験に関するよくある質問

クレアール公務員講座や公務員試験について、よくある質問をまとめました。

クレアール公務員講座や公務員試験に関するよくある質問

クレアール公務員講座・社会人向けコースの特徴は？ クレアール公務員講座には高卒向け講座もある？ クレアール公務員講座は受講前相談できる？ クレアール公務員講座で使うテキストの特徴は？ クレアールの模試は公務員講座のコースを受講していなくても利用できる？ クレアール公務員講座の2chでの評判は？ 公務員試験での面接対策のポイントは？

受講を決める前に、気になる点はできるだけ解消するように心がけましょう。

クレアール公務員講座・社会人向けコースの特徴は？

クレアール公務員講座の社会人向けコースの特徴として特に注目すべきポイントは、以下の3点です。

クレアール公務員講座・社会人向けコースの注目ポイント

SPI対応型コースが用意されている 面接対策が重点的にできる オプション安心保証を利用すれば受講期限を1年延長できる

クレアール公務員講座・社会人向けコースには、主に次の3つコースが用意されています。

• 社会人経験者スタンダードコース
• 社会人経験者特別区型コース
• 社会人経験者SPI対応型コース

中でも特徴的なのが、SPI対応型コースが用意されている点です。

近年の社会人向け試験では、一般教養の代わりにSPI試験を実施するケースもみられます。

クレアール公務員講座では、志望先の試験に応じてSPI試験に特化したコースも選べます。

無駄なく必要な内容を学べるのは嬉しいところでしょう。

また社会人経験者試験では、面接試験に重きをおかれることも多く、中には面接試験を2回実施するケースもあります。

クレアール公務員講座では、いずれのコースにも面接対策が含まれます。

早い時期から、全16回の講義や回数無制限のエントリーシートや面接シートの添削が利用できるため、本番に備えた対策が十分に行えるのは心強いでしょう。

さらに、万が一目標年度に合格できなくても、オプション安心保証を利用すれば少しの追加料金で翌年まで学習期間が延長できるのも、忙しい社会人にはおすすめポイントといえます。

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クレアール公務員講座には高卒向け講座もある？

クレアール公務員講座では、以下のように高卒程度向けのコースも充実しています。

コース名	受講料金（税込）	11月割引価格
2025年合格 地方初級・国家高卒併願コース	120,000円	98,400円
2025年合格 警察官・消防官Ⅲ類併願コース	120,000円	98,400円
2025年合格 保育士・栄養士(資格免許職)コース	120,000円	98,400円

（参考：クレアール公式HP）

クレアール公務員講座では、幅広い併願にも使える地方初級コースのほか、警察官や消防士、栄養士、保育士といった目指す職業別の対策ができるコースも開講しています。

また、学習期間が少し長い15カ月コースもあるため、学年が低いうちからじっくり対策することも可能です。

クレアール公務員講座は受講前相談できる？

クレアール公務員講座では、受講前に無料個別相談会を実施しています。

事前に公式HP内の専用フォームから申し込んでおくと、オンラインか電話を使って専門アドバイザーに相談可能です。

また、直接相談する時間がない方に向けた、アンケート相談も実施しています。

専用フォームに必要事項を入力してメール送信すれば、1週間程度で専用アドバイザーから回答が返ってきます。

講座内容のことだけでなく、公務員試験についてやおすすめの学習スタイルなど、幅広い悩みに対応してもらえるので、積極的に利用してみましょう。

クレアール公務員講座で使うテキストの特徴は？

クレアール公務員講座で使用するテキストは、赤黒の2色刷りで文字メインのシンプルな作りです。

イラストや図表などの視覚的工夫はあまりみられないため、特に知識の浅い方は事前に公式HPなどで使い心地をチェックしておくことをおすすめします。

また、合格に必要な内容に絞ってコンパクトにまとめられている点も特徴的です。

1冊あたりのボリュームは少ないため、持ち運びの負担があまりないのも嬉しいところでしょう。

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クレアールの模試は公務員講座のコースを受講していなくても利用できる？

クレアールでは、公務員コースを受講していなくても単科講座として以下の模試を利用できます。

講座名	回数	受講料金（税込）
地方上級模試（行政系教養＋専門）	1回	5,000円
大卒程度 教養模試（自宅受験）	1回	3,000円
対卒程度 公安模試（自宅受験）	1回	3,000円
初級模試（自宅受験）	1回	3,000円

（参考：クレアール公式HP）

模試は1回3,000円～5,000円と比較的手軽に受けられるので、本番前の力試しとして活用するとよいでしょう。

クレアール公務員講座の2chでの評判は？

クレアール公務員講座の評判を調べようと検索エンジンを利用すると、オススメワードとして「クレアール公務員講座 2ch」が出てくることがあります。

そのため、2chでの評判が気になるという方もいるでしょう。

しかし実際に2ch内のスレッドを調べてみると、2005年を最後に更新されていないことが分かりました。

つまり、2chに寄せられているクレアール公務員講座の評判はかなり古いもので、現在の講座に当てはまる口コミはほぼないと考えられるでしょう。

公務員試験での面接対策のポイントは？

公務員試験での面接対策のポイントとしては、以下の3点が挙げられます。

面接形式を把握しておく 求められている人物像を意識して対策を立てる 繰り返し練習する

公務員試験の面接は、主に「個別面接」「集団面接」「グループディスカッション」のいずれかの形式で実施されます。

そのため、志望先の面接形式を事前に把握し、それにあった対策を立てる必要があるでしょう。

自己PRは求められている人物像に沿って考えるべきです。

どんなに素晴らしい経験や人間性をアピールしても、それが志望先でどう活かせるのかを説明できなくては、面接官への印象も薄くなってしまう恐れがあります。

求められる人物像は、各自治体の政策などをもとに事前調査しておきましょう。

また、面接対策は繰り返し行うのが効果的です。

クレアール公務員講座では、筆記試験合格者を対象に回数無制限の模擬面接を実施しています。

面接対策のプロである講師を相手に何度も練習を重ねることで、アピールポイントのブラッシュアップはもちろん、本番で落ち着いて対処できるだけの経験が積めるでしょう。

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クレアール公務員講座の評判・口コミ：まとめ

コース名／受講料	●大卒程度試験 行政系 合格コース／150,000円～330,000円 心理・福祉系 合格コース／290,000円～400,000円 技術系 合格コース／280,000円～320,000円 ●社会人経験者試験／120,000円～160,000円 ●高卒程度・資格免許職試験／125,000円～150,000円 ●単科講座 単科パック／45,000円～120,000円 単科講座／3,000円～60,000円
講座の特徴	非常識勉強法 手厚いサポート体制 オプション安心保証 実績の高い講師陣 無料の「公務員試験入門ハンドブック」「公務員転職ハンドブック」
合格実績	合格者数：313名（2023年度／実数）
割引制度	編入割引 友人紹介割引 メール特待生制度
URL	https://www.crear-ac.co.jp/koumuin/

（参考：クレアール公式HP）

クレアール公務員講座は、手厚いサポートと場所を選ばない効率的な学習方法で、通信講座でありながら通学講座のようなフォローが受けられるのが特徴です。

心理・福祉職や資格免許職など、幅広い試験にも対応しているのも受講のメリットといえます。

講座選びに迷った際には、無料の事前相談会や「公務員入門ハンドブック」などを活用すれば自分にぴったりのコース・講座がみつけられるので、興味のある方はぜひこの機会に受講を検討なさってください。

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