週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からちょっとそれまして、編集後記をお送りします。

PC用のキーボードが大好きなワタクシ、日本語入力用のキーがない「US配列」のキーボードを愛用しています。日本語はローマ字入力なので“かな”の表示はいらないし、細くなっているキーがなくてスッキリとした美しい配列もたまりません。 多くの人もローマ字入力を利用しているし、US配列の愛用者はそこそこいるんだろうな…と思っていたのですが、とあるメーカーの高級キーボードでもUS配列の割合は全体の1割程度にとどまるそう! その話を聞いて、ちょっとがっくりきました…。 でも、US配列に慣れているからこそ、自作キーボードの“沼”にどっぷりハマれるというもの。会社や大学でUS配列のノートPCを使っていれば、「アイツはできそうなヤツだ」と一目置かれるかもしれません。US配列キーボードの世界に来ませんか~?
(磯)


ロジクールの新しい小型キーボード、実機に触れた人たちの評判がいいので発売されたら使ってみようと思ってます。とあるライターさんいわく「自分のクセで打ちこぼしがちな文字も確実に拾ってくれる」んだとか。たまに、キートップを押す位置や力加減によって入力が反応しないキーボードがあるんですよね。人によってかなり違うので相性やクセの面が大きいんですが。自分では東プレ「REALFORCE」の古いモデルを常用してて満足してます。
(林)


WAONのApple Pay対応(10/20~)が待ち遠しいです。最寄りの「まいばすけっと」に行く頻度は高くないですが、サッと出せるApple Payなら、ものぐさな自分でも気楽に使えそうだなと。まだ具体的な仕様はわかりませんが、できるだけシンプルだといいなあ。
(「たまに行く店」のポイントカードをいくつも殺してきた編集S2)


来週開幕する「CEATEC 2021 ONLINE」に先がけて、シャープが開催したメディア向け内覧会を見てきました。昨今はテクノロジー関連の大型展示会がリアル開催されなくなって久しいですが、実は開発中のプロトタイプを取材させてもらえるのが好きなので、今回はそういう意味でも貴重な機会でした。会場ではあっというまに時間が過ぎてしまいましたが、ワクワクしながら色々話を聞いて記事にまとめましたので、ちょっとでもその感じが伝わっていればよいなと。
(編集RS)

  • 開発中といいつつ、AQUOSテレビっぽい外装をまとい完成形のようにも見える「mini LED 次世代ディスプレイ」。とにかく鮮やかです。ハイフレームレート&VRRに対応したら、ゲーミング用途の引きがあるかも……!


突然ですが、秋葉原にあるコンピュエース秋葉原店というお店をご存知でしょうか。激安かつ多種多様なケーブルを豊富に取り扱っているナイスなお店なんですが、所狭しと並べられたケーブルが醸し出す独特の雰囲気たるや、ジャンク好きはイチコロ間違いなし。しかもケーブルやアダプタだけでなく、タロットカードなどの魔術関連グッズや自然派せっけんなども販売しているんですよ。扱う品目の幅の広さ、すごい。秋葉原で愛するお店のうちの1つですが、もし皆様も機会があったらぜひ立ち寄ってみてください(といっても老舗なのでご存知の方も多いかも)。
(編集むらたか)


レインボーシックスシージの競技シーンで長らく名物キャスターとして活躍してきた方が、交通事故で突然亡くなりました。僕がまだ同タイトルを現役でプレイしていて、競技シーンを観戦し始めた頃から、一番人気だったキャスターが彼。競技シーンはもとより、R6Sコミュニティにとってかけがえのない存在でした。

僕と同年齢だったこともあって勝手に親しみを感じていたので、なんだかとてもショックを受けた今日。僕も悔いが残らないようにしないといけないな……と思い至り、とりあえず文庫版の刊行をずーっと待っていたシリーズのハードカバー版を10,000円分買った金曜日です。
(高菜)