週末の夜遅くに掲載している「今週のデジタル編集部」。普段の誌面からちょっとそれまして、編集後記をお送りします。

先日、とあるカメラメーカーの広報担当者と雑談した時のこと。この2年でカメラ誌が続々と休刊になって寂しいですね…という話になったところで、「10年以上前に休刊になってしまったんですが、たまに棚から取り出して見る大切なカメラ誌があるんです」と広報さん。その1冊が、かつてソフトバンク クリエイティブが出していた「デジタルフォト」の最終号となった2010年5月号でした。

現在はデジタルカメラマガジン(インプレス)の編集長を務める福島晃さんが責任者として出した1冊で、広報さんいわく「それまでの号で関わりのあった写真家の方々の作品だけをひたすら掲載していて、それ以外の記事が一切ないんですよ。カメラも一切出てきません。写真を愛する人間としてはたまらない内容なんですが、月刊誌でこの内容にGOを出せたのは大英断だと思いました。一生持ち続けたい1冊です」とべた褒めでした。

その後、運よく入手できた1冊、じっくり拝見したいと思います。
(磯)


macOS Montereyが私のMacBook Air(M1)にも降りてきていますが、仕事用マシンを吹っ飛ばすとこわいのでまだアップデートかけてません。手持ちの実験用Macは一番新しいのがMac miniですが、それでもおそらく10年くらい前のモノなのでMontereyは入らなそう……まぁ、iPadとMacの間を自由に行き来できる“ユニバーサルコントロール”が来るまでは、もうしばらくステイでいいかもしれません。あと、間違っても次期MacBook Airにはノッチをつけないでいただきますようお願い致します>Apple様
(編集RS)


腰をやってしまいました。ここまでヒドイのは人生初。イスに座ってるのが一番ラクなので仕事するしかないです(笑)。トイレに行くのも一苦労。自宅なのにトイレ往復で10分くらいかかります。だいぶ良くなってきて、静かに歩けるくらいにはなりました。来週には戻ってるといいなあ。
(林)


連日フル稼働している我が家のホットクック。ある日、いきなり「詳しくはCOCORO VOICEで検索しなァ!!!!!!」とシャウトして、何も知らない家族をおびえさせていました。音声カスタマイズサービス「COCORO VOICE」の宣伝で戦国BASARAの伊達政宗さんがしゃべっていただけなんですが、普段の合成音声と段違いの「圧」なので無理もないですね。ホットクックをしゃべらせるのがひそかな野望だったんですが、家族にも親しみのあるコンテンツのボイスがくるまでおあずけの気配が漂ってまいりました。
(編集S2)


ミリタリーには全然興味ないんですが、ホビー的にずーっとうっすら関心があった東京マルイの18禁ガスブローバックエアガンを買ってみました。モデルは「グロック19」。ずっしりとした重みや、スライドを引いたときの金属音がかなりそれっぽくて格好いいです。ガスブローバックのエアガンを撃つのも初めてだったので、トリガーを引くとBB弾が銃口から飛び出し、スライドが勢いよく動作する様子には大変感心しました。マガジンを出したり入れたりするだけでも楽しいんですが、「それってオタク用ハンドスピナーの一種ですよね」とか知り合いに言われて傷ついたのでもうしていません。
(高菜)

  • 初期武器にこそ愛着が湧くというもの。まあ画面に映っている『CS:GO』のこれはグロック18なんですが