ジェニファー・ロペス主演、トニー賞を席巻した傑作ミュージカルを映画化した"Kiss of the Spider Woman"が邦題『蜘蛛女のキス』として、2026年12月25日よりTOHOシネマズ 日比谷にて先行公開、2027年1月1日より全国公開となる(配給:AMGエンタテインメント)。この発表にあわせ、ポスタービジュアルと場面写真1点が公開となった。

ジェニファー・ロペス主演のミュージカル映画『蜘蛛女のキス』の公開が決定

ジェニファー・ロペス主演のミュージカル映画『蜘蛛女のキス』の公開が決定

『蜘蛛女のキス』は、アルゼンチンの小説家マヌエル・プイグが1976年に発表した同名小説を映画化した作品。1985年にもウィリアム・ハート主演で映画化され、アカデミー賞主演男優賞を受賞。さらに1993年には、ミュージカル『キャバレー』『シカゴ』で知られるジョン・カンダー&フレッド・エッブの音楽によってブロードウェイ・ミュージカルとして生まれ変わり、世界中の観客を魅了してきた。その不朽の名作が、現代の映画技術と壮麗な映像美によってスクリーンに蘇る。

メガホンを取るのは、第75回アカデミー賞6部門に輝いた『シカゴ』(2002)年の脚本を担当し、『美女と野獣』(2017)『ドリームガールズ』(2006)などで監督を務めたビル・コンドン。

本作で圧倒的な存在感を放つのはジェニファー・ロペス。劇中映画に登場する銀幕の大スター、イングリッド・ルナをはじめ、オーロラ、そして謎めいた蜘蛛女という一人三役を演じ、歌とダンス、そして妖艶な魅力で観客を魅了する。彼女が体現するのは、きらびやかな衣装、華麗なダンス、色彩豊かなセットに彩られた、ハリウッド黄金期のミュージカル映画の世界。現実の過酷さを忘れさせる夢のようなショーの数々が、スクリーンいっぱいに繰り広げられる。共演には、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)『天国の口、終りの楽園。』(2001)のディエゴ・ルナ、そして『セキュリティ・チェック』(2024)のトナティウ。対照的な境遇と価値観を持つ二人の男が、映画への愛を通じて心を通わせていく姿を繊細に演じる。さらに、製作総指揮にはハリウッドを代表する俳優であり、映画製作者としても活躍するマット・デイモンとベン・アフレックが名を連ねる。

■ストーリー
1983年、軍事独裁政権下のアルゼンチン。政治犯として投獄された革命家バレンティン(ディエゴ・ルナ)は、同じ監房に収容されたモリーナ(トナティウ)と出会う。信念を貫き、政治闘争に身を捧げるバレンティン。一方のモリーナは、古き良きハリウッド映画と銀幕のスターをこよなく愛するロマンチスト。何もかもが正反対の二人は、当初、互いを理解することができずにいた。そんなある日、モリーナはお気に入りの映画「蜘蛛女のキス」の物語を語り始める。そこに登場するのは、美しく魅惑的な銀幕の女神イングリッド・ルナ(ジェニファー・ロペス)。モリーナの語りに導かれるように、冷たく無機質な監房は、華やかな歌とダンスが繰り広げられる夢の世界へと姿を変えていく。物語を分かち合ううちに、少しずつ心の距離を縮めていく二人。しかし、過酷な現実は容赦なく彼らに迫っていた。自由を奪われた二人が、想像の翼を広げた先に見つけたものとは――。

■出演者(役名:俳優名)
イングリッド・ルナ/オーロラ/蜘蛛女:ジェニファー・ロペス
バレンティン:ディエゴ・ルナ
モリーナ:トナティウ

■スタッフ
監督:ビル・コンドン
製作総指揮:マット・デイモン、ベン・アフレック
原作:マヌエル・プイグ『蜘蛛女のキス』

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