世界20カ国で翻訳され、サミュエル・ジョンソン賞とコスタ賞を受賞した、ヘレン・マクドナルドによるノンフィクション"H is for Hawk"を同タイトルで映画化した"H is for Hawk"の邦題が『オオタカと私』として、2027年2月5日に日本公開されることが決定した(配給:セテラ・インターナショナル)。この発表にあわせて場面写真6点が公開となっている。
『オオタカと私』は、イギリスのケンブリッジを舞台に、父親の死をきっかけに、幼い頃からの憧れのオオタカと暮らしはじめた自然科学史研究家の女性の日々を描き、大自然と生命の美しさ、力強さが胸に迫る感動の実話。
製作を手掛けたのは、『ムーンライト』(2016)『それでも夜が明ける』(2013)などを送り出してきた、ブラッド・ピット率いる映画製作会社プランB。監督を務めるのは、英国アカデミー賞を3度受賞した実力派フィリッパ・ロウソープ。ヘレンを演じるのは、『ザ・クラウン』(2016〜)『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』(2021)のクレア・フォイを迎えた。フォイは、実際にオオタカを扱う訓練を積んで撮影に臨み、繊細な感情表現と圧倒的な存在感で、観る者の心を揺さぶる熱演を披露。その演技は各所で絶賛を集めている。さらに、父親役には『イニシェリン島の精霊』(2022)『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)のブレンダン・グリーソン。娘を深く愛しながらも、どこか風変わりで独自の世界観を持つ写真家の父親を魅力たっぷりに演じ、物語に豊かな奥行きをもたらしている。
この度、場面写真6点が公開となった。美しい夕景の中、オオタカを腕に乗せて歩き出すヘレンの姿をはじめ、大好きな父とのかけがえのないひとときや、警戒心の強いオオタカと少しずつ距離を縮め、心を通わせていく様子などが切り取られており、父親を失った深い悲しみの中で、野生のオオタカと向き合い、共に生きる日々を捉えた美しくも力強いカットとなっている。
■ストーリー
新進気鋭の自然科学史の研究者として、ケンブリッジ大学で教えるヘレン(クレア・フォイ)は、めったに見られないオオタカのペアを目撃したことに喜び、離れて暮らす父(ブレンダン・グリーソン)に電話をした。しかし、その日の午後、父は倒れて亡くなってしまう。2カ月後、喪失感を抱えたヘレンは、友人たちの反対を押し切って、幼い頃から憧れていたオオタカと暮らしはじめるが……。
■出演者(役名:俳優名)
ヘレン:クレア・フォイ
アリスデア(ヘレンの父):ブレンダン・グリーソン
ヘレンの母:リンゼイ・ダンカン
クリスティーナ:デニース・ゴフ
スチュアート:サム・スプルエル
■スタッフ
監督・脚本:フィリッパ・ロウソープ
共同脚本:エマ・ドナヒュー
原作:ヘレン・マクドナルド(『H is for Hawk』 2027年1月平凡社より刊行予定)
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