Googleの日本法人は11月19日、同社のブログで女性がITを通じて活躍できる社会を目指した取り組みを発表した。同社は、多くの女性が輝くアイデアを実現する団体や組織に総額2500万米ドルの助成金を交付する、「Google.org インパクトチャレンジ for Women & Girls」を開催中だ。

2021年3月に募集を開始し世界で約8000件の応募が集まる中で、コンテストを勝ち抜いた34の組織と団体を今月発表した。日本からの応募からは、共済型訪問病児保育事業を展開するノーベルと、IT分野のジェンダーギャップの解消を目指すWaffle が採択されている。

また、Googleは報告書「起業に対するジェンダーギャップの現状と解消に向けた白書」の中で、日本の女性は調査対象の他の国と比べて、起業への興味も実際の参画率も最も低い点を述べている。

そこで同社は、次世代の女性IT起業家の育成を目的とした米国の非営利団体「Technovation」主催のコンテストである「Technovation Girls」への日本からの参加を、Waffleを通じて支援する。

同コンテストへの日本からの参加対象は2022年8月1日時点で中学2年生以上かつ18歳以下の女性としており、Google はプログラミング経験のない参加者を対象にプログラミング入門コースの製作や実施、社内エンジニアによるメンタリングを提供する予定だ。