キリンビールとユビテックは8月20日、キリンビール工場とキリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所で、ユビテックが提供する従業員の安全見守りサービス「Work Mate」を活用した実証実験を7月から開始したと発表した。

同実証実験では、キリンビール工場の従業員がスマートウォッチを着用し、「Work Mate」がスマートウォッチを通じて従業員の脈拍などを収集・分析することで、熱中症をはじめとした従業員の安全・健康状態を検知する。

両社は2019年に先行してキリンビバレッジ滋賀工場で、全従業員を対象に「Work Mate」の実証実験を実施し、従業員の転倒・転落の検知および健康管理など一定の効果を得られたという。この結果を踏まえて、今回キリンビールを対象に「Work Mate」を導入して実証実験を行うとしている。

実証実験では、キリンビール取手工場・横浜工場・神戸工場、キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所の各6名が業務時間内にスマートウォッチを着用する。「Work Mate」で従業員の脈拍などデータの収集・分析をすることで、作業現場における安全管理の有効性、正常性、利便性の検証を実施する。

  • 実証実験のシステム構成

  • 検証項目