「Google TV」はテレビで楽しむコンテンツへのアクセスを容易にするツールだ。Shalini Govil-Pai氏(Google TV担当ゼネラルマネージャー)は次のように説明していた。

「Googleでは誰もが知りたいことや欲しいものを簡単に検索することができます。その体験をGoogle TVで再現したいと考えました」。

ここ数年で動画ストリーミングは完全に開花した。YouTube、NetflixやHuluが開拓した市場に、AmazonやApple、HBOのようなケーブル局、Disneyのようなエンターテインメント大手、NBCのような地上波ネットワーク局が参入、かつてないほど豊富な動画コンテンツを利用できるようになった。だが、サービスが増えるほどコンテンツ探しが煩雑になり、大量のコンテンツを整理するニーズが高まっている。

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Google TVを使えば、例えばアクション映画を見たい時、映画を配信するサービスを切り替えながらコンテンツをブラウズする必要はない。「Find action movies」というようにGoogleアシスタントに頼むだけでユーザーが利用している動画ストリーミングサービス、購入またはレンタルした映画を横断して当てはまるコンテンツを探し出してくれる。

その上で、Googleのサービスやプラットフォーム機能も利用できる。米国でGoogleが展開するテレビ放送サービス「YouTube TV」の放送にLiveタブからアクセスできる。互換性のあるホームデバイスの制御も可能。Android TV OS用に作られた6,500以上のアプリと互換性があり、ゲーム、フィットネス、教育、音楽など様々なアプリにアクセスできる。クラウドゲーミングサービス「Stadia」のサポートも2021年前半に予定している。