Fossbytesは11月25日(米国時間)「Every Windows 10 Feature Microsoft Has Stopped Developing」において、2017年にリリースされたWindows 10 Creators Update(Windows 10 version 1703)以降、開発されなくなったWindows 10の機能について伝えた。特にユーザーに関係がある機能が取り上げられている。
紹介されている機能は次のとおり。
機能 | 内容 |
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マイピープル | お気に入りの連絡先にメッセージ、ファイル、メディアデータなどを送信することができるマイピープル機能は今後のアップデートでは存在しない。タスクバーのアイコン連絡先も同様 |
言語コミュニティタブ | これまではフィードバックハブに翻訳関係の機能や問題を報告するための言語コミュニティタブが存在していたが、すでに削除されている |
Windows to Go | USBメモリや外部ストレージからWindows 10を起動するための機能として、Windows to Goという機能が提供されていた。しかし、2019年5月にこの機能の開発停止が発表された |
Snippingツール | スクリーンショットの取得と画像の編集用にSnippingツールが提供されていたが、MicrosoftはWindows 10 version 1809においてこのツールを削除した |
Phone Companion | MicrosoftはPhone Companionアプリケーshンを削除し、代わりにYour Phoneアプリケーション機能を追加した |
Fossbytesはこれらの機能が削除された理由についてて、「利用者が少ないため」「代替機能が提供されるようになったため」と説明している。開発が停止している機能を使っている場合、他の機能へ乗り換えることが望まれる。