東京・中野にあるオーディオ・ビジュアルの専門店フジヤエービックが主催する「秋のヘッドフォン祭 2019」が、11月2日(土)と3日(日)の2日間、東京・中野の中野サンプラザで開催される。入場は無料。会場は中野サンプラザの6階、11階、13〜15階。

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    11月2日/3日は東京・中野で「秋のヘッドフォン祭 2019」が開催される

ヘッドホン・イヤホンなどの新製品を各社が取りそろえ、会場ではそれらを試聴することもできる。また、会期中にはイベント会場で新製品発表も予定されている。本記事では新製品情報の中から、注目の製品をピックアップして紹介する。

オーディオテクニカ(6F フラワー・11F アネモ)

ヘッドホン発売45周年を迎えたオーディオテクニカは、今回2つのブースを6Fと11Fに構える。秋のヘッドフォン祭 2019のメインビジュアルにもなっている、高級木製ヘッドホンや、世界初のハイブリッド型ドライバー構造を採用したイヤホン「ATH-IEX1」などに注目。ヴィンテージ・ウッドヘッドホン展示も行う。

会期中の11月2日には、6Fチャペルにてトークイベント「オーディオテクニカ歴代木のヘッドホン開発秘話」も実施される。

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    高級木製ヘッドホン「ATH-AWAS」

ゼンハイザー(6F ロビー)

ノイズキャンセリング(NC)対応のワイヤレスヘッドホン「MOMENTUM Wireless」の第3世代モデルを発売したばかりのゼンハイザーが、今回のヘッドホン祭では「PXC 550」の後継機種となる新たなNCワイヤレスヘッドホン「PXC 550-II」のプロトタイプを参考出品する。

IFA2019で展示されていたモデルで、幅広い周波数特性を実現する32mmドライバーを搭載し、高音質コーデックを採用して“伝統的なゼンハイザーサウンドを実現する”という。

Astell&Kern(6F チャペルにて新製品発表会・13F コスモ)

Astell&Kernの最新ハイレゾプレーヤー「SA700」の製品発表会が、6F チャペルで11月2日13〜14時に開催される。AK第一世代モデル「AK120」(2012年発売)のハードウェア構成や、デザイン面の象徴的な部分を取り入れ、「過去のレトロなエッセンスと現在の先端技術が最適なバランスで調和した」製品になるという。

なお、Astell&Kernなどを取り扱うアユートのブースは13F コスモにある。

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    Astell&Kernの最新ハイレゾプレーヤー「SA700」

エミライ(6F ロビー)

エミライブースでは、FiiOのポータブルプレーヤー「M11Pro」や、Bluetoothヘッドホンアンプ「BTR5」を国内初公開する。M11Proは試聴もできるが、BTR5は静態展示のみで試聴はできない。

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    FiiO「M11Pro」

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    FiiO「BTR5」

他にも、Noble Audio初の完全ワイヤレスイヤホン「FALCON」などを展示する。

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    Noble Audio「FALCON」

SNEXT(6F バード)

国内外のオーディオ製品を取り扱うSNEXT(エスネクスト)のブースでは、人気ブランドfinalやDITAなど、過去最大となる6ブランドの製品展示を行う。

finalは人気イヤホン「Eシリーズ」や「Bシリーズ」、フラグッシップヘッドホン「D8000 Pro Edition」などを用意するほか、インイヤーモニター(IEM)型イヤホンの限定色「MAKE1 NAVY」(20台限定)の実物展示も行う。DITAからは、先日発表された新イヤホン「Dream XLS」の試聴展示を実施する。

D&Mホールディングス(11F アネモ)

ディーアンドエムホールディングスは、デンマークのスピーカーブランドDALIから、同ブランド初のヘッドフォンを参考出品する。イギリスのスピーカーブランドBowers & Wilkins(B&W)の新ヘッドフォンも参考出品する。どちらも国内初公開となる。

DALIといえばリーズナブルで良い音が楽しめるスピーカー「ZENSOR(センソール)」シリーズや、その後継である「OBERON(オベロン)」シリーズで知られるが、どんな製品が登場するか注目。B&Wの新製品も要チェックだ。

MUSIN(11F アネモ)

中国・深センのオーディオメーカー「iBasso Audio」の新製品を輸入販売しているMUSINが出展。ポータブルオーディオマニアに人気があるiBassoの新プレーヤー「DX220MAX」を国内初公開する。当日は試聴も可能だが、会場で事前に整理券の入手が必要。

また、高音質ストリーミングサービス「Amazon Music HD」をビットパーフェクト再生できる特別なテストファームを適用した、中国・SHANLING(シャンリン)のポータブルプレーヤー「M6」も展示する。

ソニー / Just ear(11F アネモ)

ソニーは、ユーザーの耳の形や希望の音質に合わせて手作りするカスタムイヤホン「Just ear」向けに、購入後もユーザーの要望に応じて音質を再度カスタマイズできる「音質更新サービス」を開始。このサービスに対応するJust earの“音質コンサルティングモデル”「XJE-MH1R」と、プリセットの音質が選べる「XJE-MH2R」を11月2日に発売する。ヘッドフォン祭会場にて、この2製品の受注を開始する。

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    既存のJust ear「XJE-MH1」。今回のヘッドフォン祭では“音質コンサルティングモデル”が登場する

完実電気(11F ブロッサム)

様々な海外オーディオブランド製品を取り扱う完実電気ブースでは、スタンプラリー(参加無料)を開催。試聴でスタンプ4つを集めて応募すると、シュアのイヤホン「SE215SPE-B+BT2-A」や、MASTER&DYNAMICのヘッドホン「MW50」、YEVOの完全ワイヤレスイヤホン「AIR」などの賞品が当たる。賞品がなくなり次第終了となる。

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    完実電気の「秋のヘッドフォン祭2019」でのキャンペーン内容

ティアック / beyerdynamic(13F コスモ)

11月上旬にbeyerdynamicのノイズキャンセリング対応ワイヤレスヘッドホン「LAGOON ANC JP」を発売するティアック。ブースではbeyerdynamic製品の他、KOSSやティアック製品を展示する。

ミックスウェーブ(13F コスモ)

米Campfire Audioの人気イヤホン「ANDROMEDA」をベースとした、ミックスウェーブとALO audioの10周年記念特別チューニングモデル「ANDROMEDA MW10」や「C/2019 Q4」を展示。どちらも年内発売予定で、価格は未定。

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    米Campfire Audio「ANDROMEDA MW10」(左)、「C/2019 Q4」(右)

パナソニック - テクニクス(13F コスモ)

テクニクスブランドでは初となるイヤホン「EAH-TZ700」や、プロフェッショナルDJが求める性能を集約したという新たなプロDJ向けヘッドホン「EAH-DJ1200」を発売前に試せる。

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    テクニクス「EAH-TZ700」

JVCケンウッド(13F コスモ)

“木”の振動板を採用した新しいイヤホン「HA-FW1500」を世界初公開。11月上旬発売の新製品で、ハウジングには高級感のあるブラックを採用し、ビクターブランドの象徴である「犬のマーク」を刻印したオーナメントも採用するなど、プレミアムモデルらしい上質な外観に仕上げている。

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    JVCケンウッド「HA-FW1500」

クリエイティブメディア(13F コスモ)

ホログラフィの立体映像のような、リアリティあるオーディオをヘッドホンで楽しめる「Super X-Fi」対応製品を用意。Super X-Fi対応の完全ワイヤレス イヤホン「Outlier Gold」や、USB DAC「Sound Blaster X3」などを試聴できる。また、シリーズ最新の日本未発表モデル「SXFI THEATER」 を展示する。

ZMF headphones(13F ロビー)

ユニークな形状の開放型ヘッドホン「Mysphere3」が、ZMF headphonesブースで参考出品される。オーストリアのメーカー・LBアコースティックの新製品で、AKGの開放型ヘッドホン「K1000」のコンセプト構築と開発を指揮したメンバーが開発に携わっているという。

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    LBアコースティックのユニークな開放型ヘッドホン「Mysphere3」

パイオニア(14F クレセント)

パイオニアは、既存のワイヤレスヘッドホン「S3wireless」をはじめ、“報道発表前のワイヤレスヘッドホン”を出品。国内初公開となる。

NUARL(14F クレセント)

NUARL(ヌアール)のブースでは、11月発売予定の完全ワイヤレスイヤホン「NT01A」と、12月発売予定の「N6」シリーズを参考出品。「NUARL N6 Pro 」の初期サンプル品を試聴できる。他にも、既存の全製品を試すことができ、多彩なプレゼントも用意するという。

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    NUARL「N6」

伊藤屋国際(14F クレセント)

SHANLINGのポータブルプレーヤー「M0」や、様々なメーカーのイヤホンを取り扱う伊藤屋国際。今回はSHANLING初の完全ワイヤレスイヤホンを国内初展示し、M0と組み合わせての試聴もできるという。