カシオ計算機は5月19日、「聞こえ」の悩みを解決する新ブランド「earU」(イアユー)を始動。第1弾製品として、オープンイヤー型のヒアリングアシストイヤホン「ER-100」を発表した。5月28日に発売する。直販価格は49,940円。
「ER-100」は耳穴をふさがないカフ型形状のオープン型イヤホン。難聴リスクのあるユーザーなどに向け聞こえを補助する製品で、マイクが拾った音声と、耳で聞く自然な外音を組み合わせて補正し、聞き取りやすい自然な音を再生する。
外音とデジタル補正音が自然に重なり合う音声処理により、音の距離感や方向が認識しやすく、聞きたい声をクリアに聞けるとする。また、より自然で違和感の少ない“聞こえ”のため、耳の形や特性に合わせて不要な共振を抑えた。
本体は見栄えのいいデザイン、片耳8gと軽く快適な装着感などにこだわった。ニッケルチタン形状記憶合金を使ったフレーム構造と独自のカフ型形状が耳の裏側にフィットし、軽い運動をしても外れにくいという。
音質面ではドライバーをカスタマイズし、低域から高域までフラットな特性で出力できるほか、スピーカーから外に漏れる音に対して逆位相の音を重ねる技術で音漏れを低減する。漏れた音をマイクで収音しにくくする構造により、ハウリングの抑制も実現した。
利用者に応じた聞こえの調整は、無料の専用スマートフォンアプリ「earU」で行う。アプリでは音量や音質を調整できるほか、オフィスや屋外、レストラン、会議室など利用シーンに応じた設定を適用できる。
通信規格はBluetooth 5.4、対応コーデックはSBC、aptX、AAC。イヤーピースはS/M/L/XLの4種類を同梱する。バッテリー駆動時間は約リスニングモード時で9.5時間以上。本体はIPX4の防塵防滴性能となる。





