Net Applicationsから2018年10月のタブレットにおけるブラウザシェアが発表された。2018年10月はSafariとAndroid Browserがシェアを減らし、ChromeとUC Browserがシェアを増やした。このシェア動向は2018年10月におけるタブレットデバイス向けオペレーティングシステムのシェア動向と連動していると見られる。

タブレットデバイス向けのブラウザとしてはSafari、Chrome、Android Browserで96%以上のシェアを確保している。なかでも、SafariとChromeで92%以上のシェアを確保しており、タブレットデバイス向けのブラウザとして強い影響力を持っている。

  • 2018年10月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2018年10月タブレットブラウザシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2018年10月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2018年10月タブレットブラウザシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Safari 47.07% 48.10%
2 Chrome 46.04% 44.75%
3 Android Browser 3.25% 3.55%
4 UC Browser 0.93% 0.82%
5 Opera Mini 0.76% 0.92%
6 Firefox 0.61% 0.62%
7 Baidu 0.43% 0.48%
8 Yandex 0.41% 0.37%
9 Opera 0.27% 0.25%
10 QQ 0.21% 0.11%