ソニーは、スペイン・バルセロナで開幕したMobile World Congress 2018で、スマートフォンの新製品「Xperia XZ2」「Xperia XZ2 Compact」を発表しました。デザインを一新してカメラ機能などを強化しています。両製品について、ソニーモバイルコミニュケーションズの担当者に話を聞くことができました。進化のポイントはどこにあるのでしょう。
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Xperia XZ2/XZ2 Compactなどの説明をしたソニーモバイルコミニュケーションズ UX商品企画部門 UX商品企画1部 商品企画課 統括課長 染谷洋祐氏
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デザインの説明に立ったソニークリエイティブセンタースタジオ5 NPデザインチーム1 統括課長 飯島義宗氏
Xperia Xシリーズでは、デザインの考え方としてこれまでの「Omni Balance」から「Loop Surface」を経て、今回は「Ambient Flow」というコンセプトを掲げています。これは「テクノロジーが環境や人間に溶け込んでいくことを表現している」と言います。水や光の動きを表現していて、素材感や質感、触感はいいのですが、全体的に丸みを帯びたデザインは賛否両論かもしれません。
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Xperia XZ2
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Xperia XZ2 Compact
全体的に丸みを帯びたデザイン
特に、薄型化が進むスマートフォンにおいて、背面の丸みによって厚みが増している点も気になるところですが、「より手になじむデザインで、手にフィットする厚み、サイズ感」といった点を重視したそうです。確かにフィット感は高いですが、これも個人差があるため、実際に手に取って判断した方がよさそうです。
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Xperia XZ2
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Xperia XZ2 Compact
Xperia XZ2の内部構造
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2016年から採用していたデザインコンセプトである「Loop surface」から「Ambient Flow」に
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XZ2とXZ2 Compactでもデザインテーマが異なります
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XZ2の各カラーとモチーフ
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XZ2 Compactの各カラーとモチーフ
