Rise of the Tomb Raider(グラフ60～68)
こちらはAnti-aliasing:No、Preset:LowestでDirectX 12で実施している。結果であるが、Geothermal Valley(グラフ60～62)は、平均フレームレート(グラフ60)こそ綺麗なものの、最大フレームレート(グラフ61)は1280×720pixelでちょい暴れている感じだ。最小フレームレート(グラフ62)は比較的安定しているが、なにしろ平均フレームレートが30fpsを切っている時点であまり使い物になるとは思えない。
Prophets Tomb(グラフ63～65)はさらに平均フレームレート(グラフ63)が下がっており、最大フレームレート(グラフ64)もCore i7-8700K以外30fpsを切っている(そしてそのCore i7-8700Kの暴れ方も凄い)。最小フレームレート(グラフ65)でCore i7-8700Kが一番低いのは最大フレームレートの裏返しだろう。やはり全体的に厳しい。
Spine of the Mountain(グラフ66～68)は少し持ち直しているが、平均フレームレートではCore i7-8700KをCore i7-7700Kが上回るという珍しい傾向が見えている。最大フレームレート(グラフ67)と最小フレームレート(グラフ68)では、またもやCore i7-8700Kが大暴れという感じで、全体的に内蔵GPUでこのゲームは厳しいという結論だ。
