ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク(グラフ52~53)

SQUARE ENIX
https://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/download/

2017年6月に公開された、FF XIVの最新ベンチマーク。DirectX 11/64bit環境のみの対応となっている。起動後(Photo28)に設定変更ボタンを押し、

  • グラフィック設定1タブ(Photo29):「標準画質(デスクトップPC)」又は「高品質(デスクトップPC)」を選択
  • ディスプレイ設定タブ(Photo30):画像解像度を1280×270ないし1920×1080に設定。スクリーンモードは「ウィンドウモード」に設定

としたうえで、起動画面に戻って「スタート」ボタンを押し、ベンチマーク終了後にレポート出力ボタンを押して結果をテキスト出力することでレポート生成まで行う仕組みだ。

ベンチマークテストのほかにキャラクタ生成なども可能。無料体験プレイへの導線もできた

Photo29:細かい設定はグラフィック設定1タブ~4タブで可能だが、今回はプリセットのみ変更して後はデフォルトのまま

Photo30:なぜウィンドウモードにするかというと、なぜか1280×720pixelでフルスクリーンにすると謎のフレームレート低下現象(8fps程度まで落ちる)が起きたためで、これはこのベンチマークのみの特例とした

ということでまず結果がグラフ52である。

これは独自スコアであるが、SQUARE ENIXからは目安も示されており

スコア 評価
7000~ 非常に快適
5000~6999 とても快適
3500~4999 快適
2500~3499 やや快適
2000~2499 普通
1500~1999 設定変更を推奨
1000~1499 設定変更が必要
1000未満 動作困難

ということになっている。今回の場合だと、1280×720pixelの標準画質だとどのCPUでも「とても快適」だが、高画質にすると「普通~やや快適」、1920×1080pixelの標準画質だと「やや快適」、高画質だと「設定変更が必要~設定変更が必要」扱いとなる。「動作困難」が出ないだけマシということか。

同時に出力された平均フレームレート(グラフ53)の方がわかりやすいかもしれないが、30fpsを超えるのは1280×720pixelの標準画質のケースのみ、というのはしかたがないのかもしれない。正直、Core i7-8700Kはもう少し性能が伸びるかと思っていたのだが、残念である。