米Intelが8月21日 (米国時間)に第8世代「Intel Core」プロセッサーを発表する。PDT (太平洋夏時間)の21日午前8時 (日本時間22日午前0時)からFacebook Liveで発表イベントのライブ配信を行う。
8月21日は北米で皆既日食が観察される日であり、Intelは「2つのエキサイティングな瞬間を重ねた」としている。AMDのRyzenの台頭でIntelは製品戦略を見直しており、2017年のホリデーシーズンに間に合うタイミングで同社がどのように第8世代Core iファミリーを投入するか注目される。プレスリリースにある下記の「(イベントの配信を)視聴すべき8つの理由」では仮想現実 (VR)を見据えたパフォーマンスをアピールする一方で、「The 8th Generation is coming」というキャッチコピーを付けたイラストにはモバイルノートブックが描かれている。14nmプロセスになるであろう第8世代Coreを「Kaby Lake Refresh」と呼ぶ声もあるが、新しい世代にふさわしい大きな変化が期待できそうだ。
- 第8世代Intel Coreプロセッサー・ファミリーが提供する驚くほど高速なパフォーマンス。
- 最新のプロセッサファミリーの詳細、ユーザーにもたらす変化などをClient Computing Groupのシニアバイスプレジントが直接説明。
- 観客を参加者に変える没入型の体験、それを実現する第8世代Intel Coreプロセッサーの機能を知る。
- VRクリエイターやイメージングテクノロジストの手で命が吹き込まれる第8世代Intel Coreテクノロジーのパワーを言葉ではなく目で確認。
- 第8世代Intel Coreプロセッサーを採用したシステムデザインのスニークピーク。
- 今年のホリデーシーズンに第8世代Intel Coreプロセッサー搭載デバイスを購入するための計画作り。
- 北米大陸横断皆既日食を見逃す心配無用、日食を考慮したイベントスケジュール。
- 今日そしてこれからを見据えた第8世代Intel Coreプロセッサーのデザインを知る。