DxO OpticsPro 11(グラフ7)

DxO Labs
http://www.dxo.com/jp/photography/dxo-optics-pro/dxo-optics-pro-win-confirmation-jp

Ryzen ThreadRipperの検証で得られた教訓を基に、同時処理枚数は4枚に設定、またプロファイルはDxO標準のみとした。

1枚あたりの処理時間を示したものなので、グラフは短いほど高速である。Ryzen 7 1800Xとの比較で言えば、画素数の少ないE-M5のRAWだと2.88秒 vs 2.64秒で大差ないが、40M Pixelのα7Ⅱだと7.8秒vs6.14秒で、Core i7-8700Kの勝利である。

それはいいのだが、Core i7-7700K比で言うと倍近い性能改善になっており、なんでこんなに性能が上がるのか、という疑問が出てくる。OpenGLのShadingの件も含めて、この辺はもう少しチェックする必要があるだろう。