日本にも小型EVの波が来る!

記者説明会の最後に、質疑応答の時間が設けられた。電動車椅子「WHILL Model A」の生産量について聞かれたWHILLのCEO杉江氏は「受注に応えられるように、量産の態勢を整えつつある」と回答した。

説明会後の囲み取材にはドコモの中山氏が対応。同氏は「パリのオペラ座の周りにはレンタル用の小型EVが並んでいる。欧米に比べると2、3年ほど遅れているが、日本にも流行がくるはず。その波をきちんとつかんでいきたい」と話した。

また、電動車椅子「WHILL Model A」に関しては、当面は特定の施設でレンタルする形を想定。パラリンピックに向けて、オリンピック施設内での利用も考えている。中山氏は「給電施設の設置やエレベーターなど、電動車椅子が利用できる環境を整える必要がある。これは都市開発にも関わる問題。現在、NTTファシリティーズが進めている都市開発と一緒になって事業展開していくことも視野に入れている」と説明した。