低価格化した第2世代
しかし、さすがにこの通信速度200kbpsは低速すぎたのか、同年7月には通信速度を高速化したイオンスマホ第2弾「FXC-5A」が投入される。
| FXC-5Aの主な仕様・料金(全て税別) | |
|---|---|
| 発売日 | 2014年7月 |
| CPU | MediaTek MT6582M(クアッドコア、1.3GHz) |
| ディスプレイサイズ | 5インチ |
| ディスプレイ解像度 | 960×540ピクセル |
| 内蔵メモリ | 512MB |
| ストレージ | 4GB |
| 回線 | BIGLOBE |
| 通信速度 | 3G(14Mbps) |
| 高速通信容量 | 1GB |
| 月額利用料(端末代込み) | 1,980円+通話料 |
| 高速データオプション | 100MB/300円で購入可能 |
端末がメジャーなNexusからGeaneeというメーカーの端末に変わったが、通信速度は最高14Mbpsへと大きく高速化し、月額利用料金は1,980円にダウンした。しかし、その代わりに1GBのデータ制限がつくようになったのが辛いところだ。この第2弾では通信速度とコストのバランスをとるのに、かなり配慮したのではないかと思う。
また、このとき回線が日本通信からBIGLOBEに変更。この後イオンスマホの回線はしばらくBIGLOBEになる。
