リアルタイムミラーリングを使う

バージョン5の新機能でもあるリアルタイムミラーリングについて、その設定方法を紹介しよう。すでにスタンバイディスクの設定を行っている場合は、新たにHDDを増設するか、現在のスタンバイディスクの構成を解除する必要がある。ミラーリングを行うには、ドライバのインストールが必要となる。StandbyDiskマネージャから、[ツール]→[ミラードライバのインストール]を選択する。確認のダイアログが表示されるので、[はい]をクリックする。

図27 ミラードライバのインストール確認

インストールが完了すると再起動を要求される。指示に従い、PCを再起動しよう。再起動後に、StandbyDiskマネージャを起動する。[操作]→[スタンバイディスクの構成]を選択する。[スタンバイディスクの構成]ダイアログで、[構成]ボタンをクリックする。図15と同じダイアログが表示される。ここで、ミラーリング設定をするボリュームを選択し、[ミラーボリューム]にチェックを入れる。[OK]ボタンをクリックして設定ダイアログを閉じると、ミラーボリューム構成時の注意事項が表示される(図28)。

図28 ミラーボリューム構成時の注意事項

[OK]ボタンをクリックすると、図29のようにアクティブディスクと同じ容量がミラーディスクの領域として確保される。

図29 スタンバイディスクの構成

[OK]をクリックして、ミラーディスクの構成を続行する。基本的には、スタンバイディスクを構成した手順と同様である。構成が完了すると、リアルタイムバックアップが有効になる。StandbyDiskマネージャを起動すると、「ミラー」と表示されている(図30)。

図30 リアルタイムミラーリング中