ブラウザ上でドラッグ&ドロップ! 3つのファイル利用方法

ビジネス環境を大きく変えずにファイルサーバをクラウド化したいケースや、国内サーバでの運用にこだわりたい場合、「サテライトオフィス・ファイルサーバー for Direct Cloud Box」は有力な選択肢だ。管理者にとっても現場で働くユーザーにとっても便利な機能を多数揃えているのは魅力だろう。今回は現場のエンドユーザーにとってお勧めの機能を紹介していく。

まず同クラウドストレージは、基本的なファイル操作の方法が多彩だ。ブラウザからのアクセスに加えて、Windowsのエクスプローラーからの利用も可能。さらにWindowsおよびmacOS向けに専用のアプリも用意されている。利用している端末、ユーザーの好み、企業ごとのルールに合せて使い方を選択できる。

  • ブラウザ上からフォルダの階層表示やファイルのドラッグ&ドロップ操作が可能

    ブラウザ上からフォルダの階層表示やファイルのドラッグ&ドロップ操作が可能

  • Windowsの場合、使い慣れたエクスプローラーからのアクセスに対応している

    Windowsの場合、使い慣れたエクスプローラーからのアクセスに対応している

  • WindowsとmacOS向けには専用アプリが用意されている

    WindowsとmacOS向けには専用アプリが用意されている

ブラウザ上での使い勝手は、機能を絞った簡易的なものではなく、フォルダ階層もきちんと表示される。必要な場所に素早くアクセスしやすく、個人フォルダと組織共有フォルダを1画面で簡単に使い分けることもできる。また、ブラウザを含めた全ての方法で、ファイルのアップロードはフォルダ単位かつドラッグ&ドロップでの操作が可能となっている。

Chromebookでもスマートフォンでも快適利用可能

「サテライトオフィス・ファイルサーバー for Direct Cloud Box」は、ファイルが完全にクラウド上に保存されるため、大容量のローカルストレージを必要としない。ファイルの閲覧時もデータをダウンロードすることなくストリーミングで開ける。

同クラウドストレージは、ブラウザ上での快適な使い勝手と相まって、Chromebookでも快適に利用できることだろう。もちろんChromebook以外でも、ストレージ容量が非常に少ない端末やタブレットなどで活用しやすい。 スマートフォンではモバイル向けアプリを利用可能で、外出先でのファイル確認はもちろん、スマートフォンで撮影した画像や動画を共有したい場合にも便利だ。

  • スマートフォンからはアプリで利用できる

    スマートフォンではアプリを利用できる

「サテライトオフィス・ファイルサーバー for Direct Cloud Box」は、外出の多い営業スタッフはスマートフォン、出張時にはChromebook、在宅勤務では自宅のPCと、多彩な働き方にも対応しやすい。管理者はデバイス認証やIPアドレス制限、同時ログイン制限などを組み合わせることで、多様な端末の利用をどこまで認めるのか設定することも可能だ。

検索・プレビュー・コメント機能も充実

利用が進み、ある程度ファイルが蓄積されるようになったときに必要となるのが検索機能だ。「サテライトオフィス・ファイルサーバー for Direct Cloud Box」では、ファイル名や日付を頼りに探すだけでなく、本文内を含めた全文検索に対応している。また期間や検索場所を指定した絞り込みも可能で、素早く目的のファイルにたどり着ける。

  • ファイル内の全文検索にも対応

    ファイル内の全文検索にも対応

プレビュー機能は33のファイルタイプに対応しており、ビジネスでよく利用されるファイル形式なら、たいていは開かずに内容の確認が可能だ。端末に対応アプリが入っていなくても内容が閲覧できるので、Chromebookやタブレットでもファイルが開けないためにビジネスの対応が遅れる、ということはないだろう。

  • 33のファイル形式に対応したプレビュー機能

    33のファイル形式に対応したプレビュー機能

また、ファイルにはコメントを付けられる。特定コメントへの返信もしやすく、返信がきたときにメール通知を受けるように設定することも可能だ。逆に多すぎるメール通知に悩まされる場合は、必要なときだけチェックを入れればよい。ブラウザで開いたときは、ファイルコメントがリアルタイムに通知されるため、作業を続けながらでも素早く確認しやすい。

  • コメントはリアルタイム通知で手早くチェックできる

    コメントはリアルタイム通知で手早くチェックできる

このほか、ファイルを「お気に入り」として登録したり、ファイルにタグを付けたりといった機能もある。進行中のものはお気に入りにしておく、プロジェクトごとや用途ごとにタグを付けておくといった一手間で、より効率よく管理できるはずだ。

社内の教育不要ですぐに使えるシンプルな操作感

「サテライトオフィス・ファイルサーバー for Direct Cloud Box」では、基本的なファイルの保存や閲覧、蓄積されたファイルの利用、コメントを利用したコミュニケーションといった機能がブラウザから利用できるうえ、インターフェースもシンプルで使いやすい。

ローカルサーバからの置き換えなら、導入してもすぐに多くのユーザーがとまどいなく使いこなせるだろう。そんな手軽さとわかりやすさも、同クラウドファイルサーバは大きな魅力になっている。

監修:原口 豊(はらぐち・ゆたか)

大手証券会社システム部に在籍後、1998年、サテライトオフィス(旧ベイテックシステムズ)を設立。2008年、いち早くクラウドコンピューティングの可能性に注目し、サービスの提供を開始。G Suite(旧Google Apps)の導入やアドオンの提供で、これまで実績4万社以上。「サテライトオフィス」ブランドでクラウドサービスの普及に尽力している。

サテライトオフィス

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