iPhoneのカレンダーアプリは予定管理に欠かせないビジネスツールだ。個人の予定管理からチーム全体のスケジュール調整まで、ビジネス効率を向上させる機能を提供している。スケジュールの見える化、通知によるリマインド、複数のカレンダー連携など、実用的な活用法を知っておこう。

連載のこれまでの回はこちらを参照

カレンダーアプリの基本操作

まずは、カレンダーアプリの基本操作から説明しよう。

予定の追加・編集方法

予定の追加はカレンダーアプリの基本的な操作だ。画面右上の「+」アイコンをタップし、タイトル、日時、場所を入力すれば登録が完了する。開始時間と終了時間、通知設定、メモ欄も活用することで、詳細なスケジュール管理ができる。重要な予定には複数の通知を設定し、事前準備の遅れを防ぐようにする。

  • カレンダーアプリ右上の「+」をタップして新規予定作成

  • タイトル、日時、通知、繰り返しなどを入力および設定

  • カレンダーに作成された予定のサンプル

予定の編集は、登録済みの予定をタップし「編集」を選ぶことで行う。

  • 編集したい予定をタップして「編集」を選ぶ

日時の変更、場所の修正、参加者の追加などもできる。不要な予定は削除してカレンダーを整理し、見やすく保って効率的なスケジュール管理を行おう。

繰り返し設定で定期的な予定を自動登録

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