NTTドコモビジネスは10月26日、企業のサイバーセキュリティ対策の強化を支援するため、インターネットに公開されているIT資産や、その脆弱性・設定不備などを可視化する「WideAngle ASM」を期間限定で無償提供することを発表した。
WideAngleは同社が提供する総合リスクマネジメントサービスで、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドなどさまざまなICT環境に対しマネージドセキュリティサービスを提供する。
また、ASM(Attack Surface Management)は外部から攻撃を受ける可能性のある資産の脆弱性対応などを管理する仕組みを指す。
攻撃者の視点でリスクを可視化
同サービスでは、攻撃者と同じくインターネット側の視点から企業のIT資産を調査し、公開IT資産とそのリスクを継続的に把握する。IPアドレス、ドメイン、公開ポート、VPN機器・OS・ソフトウェアに関する情報、脆弱性情報などを自動的に検出可能。
また、週1回の定期スキャン、アラート通知、ダッシュボード、ヘルプデスクなども提供する。
Webシステムを守る包括的なセキュリティ対策
NTTドコモビジネスは企業のWebシステムをサイバー攻撃から保護するため、「攻撃対象を把握する」「弱点を減らす」「脆弱性を作り込まない」「攻撃を止める」「検証・改善する」「脅威を監視する」「迅速に対応する」の7つの観点から、多層的なセキュリティ対策を支援する。
公開IT資産の可視化に加え、脆弱性への対応やアプリケーションの診断、攻撃通信の検知・遮断、脅威監視、インシデント発生時の対応を組み合わせることで、Webシステムのセキュリティ強化を支援するとのことだ。
