FUTUREWOODSは10月9日、2025年に設立された企業5000社を対象に実施した調査の結果を発表した。
今回の調査は、同社が提供する営業支援ツール「FutureSearch」の企業データベースを用いて、2025年に設立された企業5000社の所在地や業種、法人種別、従業員数などを集計したもの。
調査対象企業の約4割が東京都に集中
調査によると、2025年に設立された企業5000社のうち、東京都に所在する企業は2003社で、全体の40.1%を占めた。
次いで大阪府が395社(7.9%)、神奈川県が323社(6.5%)、愛知県が206社(4.1%)、福岡県が172社(3.4%)となっており、東京都・大阪府・神奈川県の3都府県だけで全体の54.4%を占める結果となった。
また、業種別では「学術研究、専門・技術サービス業」が1143社(22.9%)で最多となり、次いで「情報通信業」が1050社(21.0%)、「分類不能の産業」が402社(8.0%)、「サービス業(他に分類されないもの)」が386社(7.7%)と続いた。
特に東京都では「学術研究、専門・技術サービス業」が563社、「情報通信業」が538社となっており、この2業種だけで東京都内の新設企業の約55%を占めているという。
新設企業の8割超が従業員5人以下
従業員数が確認できた2626社のうち、1人の企業が1241社(47.3%)で最多となり、次いで2~5人が926社(35.3%)、10~49人が213社(8.1%)、6~9人が158社(6.0%)と続いた。
一方で、従業員100人以上の企業も50社(1.9%)存在し、従業員数の中央値は約240人となった。中には従業員1000人を超える企業もあり、50社のうち47社が株式会社だった。
業種別では情報通信業が13社で最多となっており、FUTUREWOODSでは、こうした企業には組織再編や事業承継、分社化など、さまざまな背景が含まれる可能性があるとしている。


