IFSジャパンとベイカレントは、製造業や航空宇宙・防衛分野を中心とする戦略的協業を開始したと4月28日に発表。ベイカレントがIFSのパートナープログラム「IFS Partner Success」に参画し、両社で企業のDX推進と持続的な価値創出を支援する。

  • IFSジャパンとベイカレントが戦略的協業を開始

    IFSジャパンとベイカレントが戦略的協業を開始

IFSは、ERP(基幹業務システム)やEAM(企業資産管理)、FSM(フィールドサービス管理)など、現場業務に直結したソリューションを製造業や航空宇宙・防衛分野などに提供する産業用AIソフトウェアのプロバイダー。前出の業界向けに、業務変革を支えるDX基盤を展開している。

ベイカレントは戦略やデジタル、オペレーション、テクノロジーをカバーする“国産ファーム”としての強みを活かし、構想策定から実装・導入、業務変革まで一貫して支援してきた実績を持つ。

今回の協業では、3つの取り組みを推進する。

ひとつ目は業界特性を踏まえたDX推進で、業界固有の業務構造や現場制約を前提とした変革を両社で支援。ふたつ目はシステム導入にとどまらない業務変革の一気通貫支援で、BPRやチェンジマネジメントまでを包括的にカバーする。3つ目はAI×データ活用による次世代経営基盤の構築で、IFSの産業用AI「IFS.ai」とベイカレントのAI・データ活用の知見を組み合わせ、経営・業務における実践的な価値創出をめざす。

また、ベイカレントはIFSのトレーニングプログラムや技術支援を活用し、IFSコンサルタント200人規模の採用・育成をめざす。

IFSジャパンの大熊裕幸社長は「この協業により、IFSジャパンのテクノロジーに、ベイカレントが有する構想策定から業務変革の実行に至るまでの実績と実現力を取り入れる。産業用AIとデータ活用を通じて、企業の意思決定高度化と業務全体の最適化を支援する」とコメントしている。