サンシャインシティは、運営する東京・池袋の大型複合施設「サンシャインシティ」とオフィスビル「サンシャインシティ アネックス」の全電力を、4月から再生可能エネルギー由来に切り替える。

  • 大型複合施設「サンシャインシティ」

  • オフィスビル「サンシャインシティ アネックス」

今回導入する実質再エネ電力は、「トラッキング付きFIT非化石証書」を使用した「RE100」(企業が自らの事業の使用電力を100%再エネで賄うことをめざす国際的なイニシアチブ)対応のもの。ビルが電力会社から直接受電する電力量の全量であるため、入居テナントも再エネ電力を利用していると認められることになる。この対応により、CO2排出削減量は年間約3.1万トンとなり、サンシャインシティの22年度総排出量に対し、約7割削減を見込む。

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