コクヨは6月28日、データやテクノロジーの活用による既存の課題解決や新たなビジネスの創出を目指し、スキルの習得と活用に向けたコクヨグループ社員向けのデジタル人材教育・実践プログラム「KOKUYO DIGITAL ACADEMY」を同日から開校することを発表した。

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今回の「KOKUYO DIGITAL ACADEMY」の創設は、「データとテクノロジーを活用できる社員のスキル習得」、「データとテクノロジーの活用による既存の課題解決や新たなビジネスの創出」を目的とし、2025年内に400名のデジタル人材を輩出することを目標としている。

「KOKUYO DIGITAL ACADEMY」は、以下の3つの講座から構成されている。講義は各講座一期あたり2~3カ月実施される予定で、社員はその期間の講義での座学、実践ワークショップを通して、各分野のリテラシー力や専門能力の獲得を目指す。

  • ITアカデミー:業務の現状と課題を把握し、IT部門と共に解決できる業務部門の人材育成が目的
  • AIアカデミー:知的生産革命時代のAIに関するナレッジや実践力を獲得し、自ら企画考案できるAI活用人材になることが目的
  • DSアカデミー:データによる現状把握を正しく行い、意思決定の精度と速度を高めることを目的とした「

また、スキルの習得にとどまらず、「KOKUYO DIGITAL ACADEMY」の卒業生、あるいは卒業相当のスキル・知識を持っている社員に向けて、実践経験プログラム「GPT-Lab」も設立する。同プログラムでは、アカデミーで学んだことを生かし、所属部署の業務とは別に、プロンプトの開発や、アプリの企画から開発、運用保守までを実践。ビジネスへの実装を目指す。

また、「GPT-Lab」以外の実践の場として、アカデミー卒業後に次期講座の一部講義、および講義サポートを担当するチューター・講師アシスタント制度も設けているという。