今年3月、米国のシリコンバレー銀行が破綻した。同行の規模は、2023年2月、経済誌『フォーブス』が「アメリカのベストバンク」の20位に挙げていたほどだが、同月9日には預金全体の24%に相当する420億ドルが引き出された。

その後、5月に行われた議会証言で、同行のCEOは「予測不能な危機」と語ったが、SASの Donald van Deventer氏は「日本興業銀行の破綻と似ており、予測できるものだった」と断言する。同行は何を見誤ったのだろうか。

  • 米SAS Institute Risk Research and Quantitative Solutions Managing Director Donald van Deventer氏

シリコンバレー銀行の破綻は特別なものではない

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