インターネットイニシアティブ(IIJ)は7月20日、IoTビジネスを検討しているユーザー企業向けに「IIJ PaaS活用ソリューション with Microsoft Azure」を提供開始した。同ソリューションは、Microsoft AzureのPaaS機能を使用し、同社のエンジニアが主体となり検証を推進する「ラボ型PoC」によって2カ月55万円で検証を実施するもの。

  • 「IIJ PaaS活用ソリューション with Microsoft Azure」の概要

新ソリューションでは、AzureのPaaS(Platform as a Service)を使用した検証計画の策定から、検証の実施、商用システムへの展開までを支援するという。AzureのPaaSが持つ、IoTシステムに使用可能な機能やサービスを最適に組み合わせることで、開発コストの低減や、検証から導入までの期間の短縮を図ることが可能としている。

またラボ型PoC(Proof of Concept)の体制で、ユーザー企業がIoTシステムを検討する際に特に障壁となるという「検証テーマの選定・実行計画策定」や「PoC環境の構築・検証・評価」を実施する。

  • 検証テーマの例

AzureのPaaSの利用により、大量のデータ処理性能、リアルタイムのデータ処理性能、現場機器との双方向通信など、IoTシステムに必要な性能・機能の検証が容易に可能という。

また、Azureと組み合わせてIIJのIoTサービス、ネットワークサービス、クラウド運用管理サービスをワンストップで提供することも可能といい、ユーザー企業のIoTビジネス創出をトータルにサポートするとしている。