IIJは10月11日、同社が提供する「IIJセキュアエンドポイントサービス」にスマートデバイスを一括管理できる「IT資産管理モバイル」サービスを追加したことを発表した。

同サービスではMOTEXの「LANSCOPE クラウド版」を採用しており、iOS/Androidに対応したMDM(Mobile Device Management)機能を利用できる。

契約プランは「ライトA」「ライトB」「ベーシック」の3つが用意されている。電話番号やOS情報など最大56項目を取得し、任意項目も管理できる「デバイス情報の取得」機能と、遠隔で画面ロックやデータの初期化が行える「リモートロック・ワイプ」機能はすべてのプランで利用できる。

利用料金はベーシックプランで500アカウントを管理する場合、初期費用が45,000円からで、月額費用が229,000円からとなる(参考価格)。なお、利用にあたっては従来からある「IT資産管理」の契約が必要となる。

同サービスではマルチデバイスに対応した管理コンソールで、すべてのPCとスマートデバイスの資産情報管理を一元化できる。一元管理によって管理の煩雑さを解消し、運用負荷を軽減するとともに、IT資産の棚卸しの効率化も図れる。同サービスと「IT資産管理」を同一の管理コンソールで利用することも可能だ。

  • 1つの管理コンソールでPCとスマートデバイスを一元管理

同サービスで収集したOSタイプ、OSバージョン、加入キャリア、Wi-Fi、MACアドレスなどスマートデバイスの資産情報を、PC管理向けの「IT資産管理」に自動で取り込める。また、画面で選択したスマートデバイスに対して、ワンクリックでリモートロック・ワイプの実行画面を呼び出せる。