リクルートは9月25日、店舗のカード・電子決済サービス「Airペイ」の「Visa」「Mastercard」「JCB」「American Express」におけるクレジットカードのタッチ決済(NFC)への対応を9月28日に対応完了すると発表した。

  • 「Airペイ」でタッチ決済(NFC)をしている様子

「Airペイ」は、カード・電子マネー・QR・ポイントが使える店舗向け決済サービス。iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台があれば、現在、全35種の決済手段に対応できる。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、「Airペイ」の問い合わせ窓口には、「現金のみならずクレジットカードの受け渡しを気にされるお客様がいるので、非接触の決済手段を検討したい」「従業員や家族への感染リスクを下げるためにキャッシュレスに対応したい」といった声が多数寄せられたという。

今回、同サービスでかざすだけで決済が完了するタッチ決済(NFC)にも対応することにより、時間・手間・コストを極力かけずに、店舗における接触機会を低減するとしている。

9月28日より利用可能になる決済手段は以下の通りだ。

  • 「Airペイ」において9月28日より利用可能になる決済手段