テレキューブ、ブイキューブ、オカムラ、三菱地所の4社は、ブイキューブとオカムラがテレワーク向けに共同開発した防音型ブース「テレキューブ」の普及に向け、新たに「テレキューブサービス株式会社」を設立したと発表した。

  • 防音型ブース「テレキューブ by OKAMURA」。幅1,200mm×奥行1,200mm×高さ2,315mmで、ジンセントやUSBを備える。入室管理:筐体入口に QR コードを表示し、利用者が所持するスマートフォンで開錠する

テレキューブサービスは、テレキューブの設置や実際の運営を行う会社。社員数は10名程度だという。新会社の資本金は3億3100万円。

  • 提供サービス内容

三菱地所とブイキューブは、すでに昨年の11月から、東京・丸の内エリアにおける オフィスビル3物件の共用部への「テレキューブ」設置を皮切りに、順次エリアを拡大し計9 物件22台を首都圏に設置しているが、新会社は、 2023年度まで 東京を中心に全国の主要都市主要エリアにおいて 1,000台設置を目指し、オフィスビルエントランスだけでなく、駅・ 空港・ 商業施設等への設置を推進していく。

  • 「テレキューブ」の利用料金