ブイキューブは9月13日、Web会議システム「V-CUBE ミーティング」において、WebRTCに対応したブラウザ版の提供を開始すると発表した。同日より提供される。

WebRTCは、PCのブラウザから映像・音声などのデータ通信を実現し、専用アプリやプラグインの必要なしにWeb会議を行える技術。

ブラウザ版では、専用アプリケーションをインストールしなくてもWebブラウザからより手軽にWeb会議に参加することが可能になり、ゲスト参加者などの利便性が向上する。

  • ブラウザのWeb会議利用画面

V-CUBEミーティング のブラウザ版は、H.323/SIP端末と接続でき、同時接続数100以上に対応している。対応ブラウザは、Google Chrome、Firefox、IE11(要プラグイン)。