3Dプリント出力サービスを手がけるアイジェットは2月22日、ゼンリンの「3D都市モデルデータ」を使用して3Dプリンタで出力した3Dジオラマ「3D Print Maps」の販売を同日より開始すると発表した。
「3D Print Maps」では、地形、道路、建物形状までリアルな街並みの再現が可能。価格は300サイズ(290×290mm、縮尺:約1/4300)が14万円~、200サイズが(190×190mm、縮尺:約1/6600)が5万9000円~、150サイズ(140×140mm、縮尺:約1/8900)が2万9000円~、100サイズ(90×90、縮尺:1/約1万2500)が一律9800円。
対象地域としてはまず東京タワー周辺、神宮球場周辺、広島城・原爆ドーム周辺の3エリアをアイジェットのオンラインストア「3D Print Store」で販売し、順次エリアを拡大する。また、その他のエリアや規定サイズ以外の縮尺のカスタマイズについても個別オーダーを受け付ける。